デュークの太陽
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い・・・・・
何回言ったとしても
痛いのはなくならない
痛くないってどんな感じだったっけ
もう忘れた・・・・・
ただこれを作らないとまた殴られる
痛いがもうわからないけど手が動かなくなるのは嫌だ
母さんも殴られる・・・・・あんなにきれいで優しい母さん・・・・・僕を逃すために失敗して両足を切られた・・・・・
母さんが歩けなくなったのは僕のせいだ
僕がこんな薬草を栽培してしまったからあいつらに捕まってしまった
僕は犯罪者らしいこんな薬を作ってしまったから
もう死んでもかまわない・・・・・でも母さんが泣くから母さんを1人に出来ない・・・・・
今日もあいつらが来る!客が来た時はばれないように息をひそめないと・・・・・また殴られる・・・・・
あー今日もひどくやられてしまった・・・・・手が動くなら問題ない
・・・・・
「君・・・・大丈夫か?・・・・わかるか?」
誰?久しぶりに誰かと話した・・・・・
でも君たちも危ないよ早く逃げたがいいよ僕にかまわないで
母さんが殺されてしまう
僕を助けなくていいから
なんて悲しそうな目を向けるんだろう・・・・・紫色の綺麗な瞳がもったいないよ
君の髪は太陽みたいだ
オレンジ色に輝いて僕には眩しすぎる!
あーでも本当の太陽の下で君の髪を見ることができるなら見てみたい
君の声はとても暖かかった!
太陽みたいな人だったのかも知れない
優しい優しい君たちにもう一度会いたい・・・・




