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気づいた時には悪役令嬢になっていた! それでも幸せな恋愛を望みます!  作者: NALI


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父様が王宮から帰って来た・・・・


領地戻る事を許してもらったばかりか学園に入学までは王宮に来なくていいとの事だった!!

候補から外れたわけじゃないけど・・・・それでもいい



父様の今の仕事が片付いたら数日後には領地に戻るらしい


王都での仕事があるときは父様とブラッドだけで行くとの事・・・・




昨日は本当に怖かったけどこの先の未来も怖いから今ここで領地に帰れるのは嬉しい!


あぁ!未来に光が見えてきた!!

領地に帰ったら母様を1人にしないし・・・・まー私は近づけないけど何とかしよう!



それにアルバート様に会うのは怖かったから・・・・


怖い?



アルバート様が怖いんじゃない


アルバート様との楽しい時間が増えるのが怖くなってきたんだ・・・・




結局はローラに心奪われる人・・・・









父様の話しを聞いたティナは複雑そうな顔をしていた


そうだ!ティナにまだ言ってなかったわ!



父様が部屋を出てから


「ティナ」

「お嬢様どうされましたか?」

「ティナあのね・・・・ずっと言ってなかったんだけど私はアルバート様とは婚約したいと思っていないの」


ティナは少し考えて


「あ・・・・そうなのですね 何となく気づいておりましたよ」ティナは微笑んだ


え?気づいてたの?


「お嬢様が先日王宮に行った時にとても表情が暗かったですし様子も今までと違いますから・・・・」



凄い!ティナってば私の事ちゃんと見てるのね!


ティナは私の手をそっと握って

「お嬢様!私はお嬢様の味方です!お嬢様は最近本当に変わったと思います でも昔から私はお嬢様にずっと支えると決めております!おこがましいですがお嬢様の心の寂しさを私は見てしまったからです!

小さな女の子が1人で泣いても誰も気づかなかった・・・・こと

わたしは知っています」



確かにキャロルが生まれて誰も私を見なくなった

1人で泣いた時もあるけど

それは誰もいない場所で隠れて泣いてたつもりだったけど・・・・ティナは見てたのね

ティナは帰るところがないって言ってけど・・・・


「でもティナは帰るところがないからって言ってなかった?」



ティナはクスクスと笑って


「そうですよー!お嬢様のところ以外帰る場所はありません」


「でもここを辞めても働き口どこでもありますよ?」



そうか・・・・そうよね・・・・・ふふ

私は笑顔になった


ティナの優しさだったのね・・・・


「お嬢様が嫁ぐ時は私も一緒に行きますので それだけは覚悟していてくださいね!」



私は嬉しくて涙が出た・・・・



嬉しくても涙はでるのね







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