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オリヴィアとのお茶会から数日・・・・
ブランジュ伯爵がから謁見の申し入れがあった!
そこで伯爵の言葉に驚愕した・・・・
なぜ・・・・極秘事項だったはずなのに
オリヴィアの婚約者候補がばれたのか・・・・
「昨日娘が街で知らない男に襲われました
しかし近衛騎士であるアーサー殿が偶然居合わせて助けて頂きました・・・・
おかげで娘はケガ一つありませんでした」
オリヴィアが襲われた?私の手は力が入らない・・・・
伯爵が言うには治安のいい街で娘達が襲われる事件は過去一度もなく今回に限ってたまたま狙われたとは考えづらい
との事だった・・・・
確かに偶然にしてはタイミングが良すぎる
「婚約者候補だからという理由だとは言えません あくまでも可能性です!
護衛をつければ余計に候補であることが他にもばれてしまいます!
勝手な事とはわかっておりますが・・・・」
まさか候補から外して欲しいとかじゃ・・・・
私は胸の鼓動が早くなるのがわかった・・・・
待って!待って欲しい・・・・
でも伯爵の言葉を遮る事も出来ず 言葉が出ない・・・・
「娘に取りかしのつかない傷をつけてしまっては婚約者にもなれません!それこそ陛下にご迷惑をかけてしまいます
国王陛下並び王妃様 第一王子様の許可を頂けるなら
オリヴィアが学園に入学するまでは我が領地に戻りたく存じます
妃教育等参加の際は王都に私が連れて参りますので
お許し願えませんでしょうか」
伯爵はずっと膝をついて頭を垂れたまま話していた
候補を外して欲しい事ではなかったことに少し安堵したが・・・・オリヴィアが襲われた事実に
頭が追い付かない!なぜ・・・・オリヴィアが
「・・・・王子!」
「王子!」王妃に呼ばれ我に返った!
「どうしますか?オリヴィア嬢を候補から外してあげることもできます!王子の気持ち次第ですが・・・・しかし残り2人が加害者の可能性も出て来ました
このままでは候補の選び直しも考えなくてはなりません」
「伯爵!オリヴィアはオリヴィア嬢は今大丈夫なのですか・・・・?」
「はい 昨日は突然の事で動揺はしておりましたが今はもう落ち着いております」
良かった!オリヴィア・・・・
「母上!私はオリヴィア嬢を候補から外したくはありません」
王妃もわかっていたのか驚いた様子はなかった
「犯人は必ず見つけます!それまで領地へ戻ることを私も賛成致します!犯人が見つかるまで王宮へも来なくて良いと思います」
王宮に入るところを見られたのかも知れない!
犯人がわからない今は王都事態が危ない
陛下も頷いている
「助けた近衛騎士は母上のところの者ですか?」
「そうですね」
「ではその騎士を私に貸して頂けませんか?犯人を見つけます」
「わかりました王子が動く事はなりませんがアーサーを使いなさい!しかし犯人は外部かも知れない事はわかりますね?」
「あくまでも候補同士は誰か知らされていません」
「あらぬ疑いをかけてはいけません
今まで通り他の者も同じように妃教育と王子との交流は大事にしなさい」
「はい 理解しております・・・・」
私はこんな時にすぐにでもオリヴィアのところに行けない自分の立場がつらかった・・・・
誰でもいいと思っていった婚約者・・・・
オリヴィアが怖い思いをしたのに慰めてあげることさえできない・・・・
「伯爵 領地まで気をつけて戻られよ・・・・
犯人が見つかったらすぐにでも王都に帰って来て欲しい」
「皆様のご配慮に感謝します・・・・」
伯爵は涙を流していた・・・・
オリヴィア・・・・君に会いたい・・・・




