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詩  

作者: 海華

かなり修正いたしました。

これでも まだわかりずらいでしょうか?

稚拙な文章ではありますが、読んで頂けたら幸いです

 〜 信じる 〜


雨が降る 遠い過去を思い出し 悲しみに滲む思い 

眼の前で 全てが赤く染まっていく 現実を目にして

涙が流れないほどの 空虚な心が 痛かった


あなたを失ってしまった事実と 守れなかったという思い

上書きができない 心の中では

自分が自分に罰を与え 後悔という形の無い思いだけが 鮮明に残る


何のために生きるのか? 誰のために生きるのか?

疑問と言う 中途半端な口実を理由に 答えを探すため かろうじて呼吸する


何を信じろと言うのか 信じればいいのか

迷路に迷い込んだ心は 過去を振り返り答えを探す 

残された足跡を見ても 答えは見つからず そこにはただ弱い自分が存在するだけ


弱さを隠し 見ない振りをして 逃げようとした

だが 弱さは確かな形となり 追いかけてくる 眼の前から無くなりはしない


弱さを認め 今 何ができるのか 何をするべきなのかを探す

罪も 後悔も 罰も 傷も 痛みも 全てを受け入れて

立ち止まり前を向く 重い足を一歩踏み出し 足跡をつける


信じられない心は 無理に信じることは無い

誰が 彼が そんな言い訳をせずに

周りを見つめる自分の瞳 周りに感じる自分の思い 周りに対する自分の言葉

自分を信じ 前を見て 足を踏み出す

それがたとえ小さな一歩でも 前へと進む限り 道はできていく 


信じるものは一つだけ

今ここに存在する自分 そして自分が選んだ思い

眼の前にある 目に映り 耳に響き 心に残り 体が感じる 全てのもの

自分の中の真実…… 



 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 〜転生〜


憂鬱な毎日の中 輝く瞳に触れ 心は一変する

何かをしなければと思い 守りたいと手を差し伸べていた

輝く笑顔で心は満たされ 凍てつく心が溶けていく


俺はあいつの太陽になれるか?

いや きっとあいつが俺の太陽なんだ

放したくない 離れられなくなっていた


ずっと穏かな風に 吹かれていられたら よかったのに……


いつしか大きな野望の流れに 俺達は押し流されていった

雁字搦めになった心は 行き場所を失い 悲しみの闇に落ちていく

約束は守られる事はなく 眼の前で打ち砕かれた

お前の心は 酷く傷つき 痛めつけられ

我を失い 沢山のものを傷つけてしまった


お前を守りたい 強くそう思う俺がいた

走るしかなかった 全ての物を振り切って

真実も偽りも 是か非か 答えなど無く 無情な現実があるだけだった


小さなその手を握り締める

たとえ 真っ赤な花びらが散ろうとも この手を放す事はない

行き着く場所が 奈落の底であろうと

 

眼の前の冷ややかな現実と 戦うしかなかった 悲しい姿

誰が戦いを望むものか ただ生きていたかった

人々が作り出した 非情な流れが 全てを呑み込んでしまった

時は流れ 何もかもが過去となり 風と化す


もしも生まれ変わる事があるのなら

俺は お前の太陽になれるかだろうか…… 

読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

この詩は漫画を題材にしていますが、私自身共感する所が多くて、詩にしてみました。


〜信じる〜

人間生きてると、過去に傷の一つや二つ、あるものです。

弱さを認め、前に進む事のできる人は、本当は強いのではないでしょうか?

家族や恋人、友達、人間が人間を信用する事の難しさ。

信じれるのは自分だけ……だから周りを信用する自分の気持ちを信じる。


〜転生〜

沢山の人々の考えがある中で、何が正しくて、何が間違っているのか

判断する事の難しさ

雁字搦めにならざるをえなかった現実を、打破するための選択が間違っていたとしても

そうせざるをえない、非情な流れがあった。

未来に夢を託し、来世へと希望を繋ぐ 

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― 新着の感想 ―
[一言] 綺麗な言葉を並べただけで意味がわかりません。題との関係性がよく分からない。・・・まっ戦争の事に結びつければ繋がらなくは無いけど。後書きとか読んじゃうとそうでもないらしいので余計わからない。
2009/01/29 02:55 退会済み
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