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日常の彼方  作者: リフォーム
1/3

0話〜プロローグ〜

12月23日 なんともない普通の日

僕はいつも通り幼馴染の紗枝と一緒にホームで電車を待っていた。

紗枝が口を開く

「明日のパーティー楽しみだね」

そう、明日はクリスマスイブ

明日はクリスマスパーティーをする。

そして、僕はそこで紗枝に告白する。

僕は胸を高鳴らせながら

「そうだね」

と出来るだけ普通を演じながら答えた。

その後はいつも通り何てこと無い普通のことを話した。

学校で楽しかったこと、昨日のドラマの感想、本当になんてことない会話だ。

とっても普通な日常だ。でも、とっても幸せで、ずっと紗枝と一緒に居たいと思える日々だ。

ずっとこの幸せな日々が続くと思っていた。

線路に落ちるまでは。

「え?」

頭が働かなかった。何が起きたのかが理解できなかった。

自分の体が宙に浮く。左からライトが近づいてくる。

紗枝の顔が上に見える。

僕は「紗枝」と叫ぼうとした。

でも、僕の叫びは音にならなかった。



初投稿です。超初心者です。下手過ぎて自分でも泣けてくる・゜・(ノД`)・゜・

脚本と同じぐらいかと思っていたけどこっちのほうが全然むずかったわ

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