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小説=試作品1号  作者: ルヌブ
零章「記憶」
15/16

本編9話「安心」

ぶっ倒れてました。

進む、進む、どこまでも進む、

限界は既に超した。

壊れたと言ってくれてもいい。


私は深海を静かに沈む様な体感を覚える。


暗く・・・静かで・・・それでいて冷たい・・・


その中で一瞬の安心をする。


何故だろうか?


己を知らず、恐怖を覚えたのか、逆に何も感じなくなったか・・・。


私が次に目を覚ましたとき、そこはガラスの中にいた。


何なのだろう?

自分はそこが天国のように感じられた。


怖くない、ただ、ただ安心だけが心に残った。

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