⑧
Blankey Jet City
悪いひとたち
を 聴きながら
**
このページで締めとなります。……目の前のあなたは、どう思われますか……?私は、ここまで、モデル私比重を纏めてみて、見えてきたものがあります。……つまり、『ベクトル』を間に挟むとは、分断する、ということです。……上手く説明出来ないな……。つまり、私の中では、モデル私比重の動きの中では、一つの『ベクトル』を示した時点で、ごっそりと、『他者への関心』比重から始まる『ベクトル』に向かうということです。……つまりは、『深層心理に沈むような形になるのです』
**
当然、まるきり無視は難しく、出来るはずもないのですが、それも無関心に近く、深層心理に沈めてしまう、沈めこんでしまうでしょう。それは、よい悪いの話ではなく、そうでなければ、決めた『ベクトル』への話にならない、からです。
……つまりは、面白くないですか!?目の前のあなた、私は今、本当に嬉しく面白いと思っている!つまり、物語に『ベクトル』を創るという事柄の上に、自らの意識上、無意識上で、底に沈め、封じる意識、敢えて見ないという状態が存在するということです。それは、『あるのにない状態』……いや、ひどく面白い。まるで、『見ているのに見ていない状態』『そこにまるでないかのように振舞っているようではないですか』『本当はそんな意識などこれっぽちもないのに』面白いです。……私は、そういったものが面白いと感じるのですね。
**
……『自分』とは『他者との関心』とは、『ベクトル』で分断されやすい。
面白いですね。
**
このページで、締めとなりますが、タイトルに銘打った、『比重』は、創作の『比重』のことであり、私はこちらでモデル私比重成分を提示致しました。これらに答えはあって無いようなもの。目の前のあなたの創作の比重成分はどのようなものかしら。きっとおひとりおひとり違ってらっしゃるのでしょうね。
美しいです。
**
これで、締めと致します。
ここまで目を留めて、読み込んで下さり、感謝の気持ちで一杯です。
有難う御座います。
2020/09/20 20:49
※完結と致します。
このような作品に目を留めて下さり、ここまで読み込んで下さり、感謝の気持ちで一杯です。
有難う御座います。
前向きに取り組みます。