表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
比重  作者:
7/8


 Blankey Jet City

 悪いひとたち



 を 聴きながら


 **


 声とメロディラインが美しく、視点が……内容とは裏腹に、やさしい。だから、時々聴きたくなる歌ですね。ロックにも色々……本当に色々あるなって……虐殺、人は……人の歴史は残虐です……。


 ……いえ、こちらの話です。申し訳ない。


 **


 ……前ページから持ってきた視点、『ベクトル』の扱い方に移行し、このページでは、思考しています。『ベクトル』を扱うのは、ここに整理しないままの状態であると、ただ『感覚』であると思っていたのですが、……どうやら、比重を並べてみると必ずしもそうではないようです。私の中では、意識を二つに分ける比重のラインが存在し、それが、偶然か必然かは解りませんが、ベクトルの付近にあるという事実。


 ……つまり、私の中で、『ベクトル』とは、向く意識の比重を丁度分ける位置にあるということになります。


 ……と、言うことはつまり、シンプルに思考するのなら、私は、『ベクトル』を思う時、それが、『他者』へ向けてか、『自分』に向けてか向き合う視点を分けた時点で、片方の視点は消えることを指し、そのまま『ベクトル』は、そちら方向へのみ向かうことを指しているように思います。


 私は、『他者』と『自分』同時に向けて同じ『ベクトル』を創り、向かうことは出来ない、不可能レベルで……ということ、です。


 **

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ