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free end   作者: 麻呂すけ
2/10

分かれ道

テレビに書かれてあった内容を読んだみんなは、指示された教室に移動していった。

「僕は出席番号8番だからこのままだ。」

この時はまだ、落ち着いていた。この教室に残っていたのは、出席番号1番安藤凛、2番生田真礼、3番井口真春、4番伊藤敦也、5番植村蘭、6番大林明里、7番岡村和人、、9番柿本倫太郎、10番川崎隆だ。なぜか、安藤は僕に恨みでもあるのか、目の敵にされている。

そんな中、テレビから声が聞こえてきた。

「今からクラスの命運をかけたゲームをしてもらう。このゲームを放棄した場合、または無視した場合、ゲームで負けた場合は罰ゲームが降る。

心してゲームに望む事。

では、最初のゲームから指定する。」

運命を分けるゲームが始まった!

「第1問、クラスで浮いている女子を答えよ。

話し合いはなし、一人で考え、声に出して答えよ。

ただし、揃ってない奴はゲームオーバーだ。」

(一体、誰が浮いているんだ?僕は松本だと思うけど…)

「これやる必要あるか?」川崎が急に参加しないと言い出した。それに乗って柿本も言い出した。

その途端、川崎と柿本の上から何かが落ちてきた。

「あれはなんだ?」

川崎と柿本の上に落ちてきたのは刃物だった。

なんとか川崎と柿本は一命を取り留めた。

すると、「なっ、わかったろ。これはクラスの運命を分けると。」

この時僕は確信したこれはただのゲームじゃない事を。



ありがとうございました。麻呂すけです。

次回はついにゲームスタート一体どうなるのか?

今日の言葉

学校楽しい!

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