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「どうしてそれを…」
「その反応、俊がやってたのか?」
「なぜわかった?」
「さっき、テレビ越しで喋っていたが、口癖がお前にそっくりだった。」
「本当にそれだけか?」
「後、気付いちまったんだ、中学生からの付き合いにしては、お前の記憶が一切ないんだ。明里もよくよく考えて見てくれ。」
「確かにそうだわ、俊と遊んだ記憶がない。でも何で?」
「そんなことはどうでもいい。拓、お前が俺を殺せば終わるんだ。早く殺せ。」
「出来ないよ。」
「早くしてくれ、お前を殺したくない。」
「どういうことだよ。くっそー」
グサッ、その途端、俊は赤に染まった。
「ちょっと、拓、拓どうしたの?」
「明里?」
「ここは、はぁー、学校でしょ。寝てばっかで、寝ぼけてるんじゃない。」
(夢だったのか?)
「明里、俊は?」
「誰よそれ。それよりも次移動教室だからね。」
これは、本当に夢だったのだろうか?
「何言ってるの、俺はお前の後ろにいるぞ。」
うわぁ〜
ここまで見ていただきありがとうございました。




