表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
free end   作者: 麻呂すけ
1/10

friends

あれはまだ、こんな事になるなど思ってもみなかった高校2年生の春。

「僕の名前は俺ヶ谷拓。自分で言うのもなんだが、凡人の中の凡人。特技も個性もない、ただの高校生だ。しかし、1つだけ、人とは違うものを持っている。それは…」

「おーいそこで何をしてるんだ?」

「よー、俊。お前こそ何してるんだ?」

「今から家帰るんだよ。」

「そうか。待ってくれ。僕も帰る。」

こいつは中学から同じの松浦俊。春になって、はじめて同じクラスになった。

「ちょっと、下校時間過ぎてるんだけど!」

この女子は、幼馴染の大林明里。普段はおとなしいのに僕たちに対してだけ厳しい。正直めんどくさい。

そう、この日までいつもと変わらない平凡な日常だった。

次の日、僕はふと目を覚ました。いつも通りに学校に行くと、先生たちは1人としていなかった。僕は、驚き教室まで全力で走った。

そこには普段とは、さほど変わっていない光景があった。教卓にはテレビが置かれていた。

テレビには文字が書いてあった。

「出席番号1〜10までがこの教室2-E、11〜20までが1階にある2-D、21〜30までが別館の教室2-N」と…。



読んでくれた人ありがとうございました。

麻呂すけです。ちなみに、主人公の出席番号は8番です。

この後の展開も楽しみにしてて下さい。

今日の言葉!

肉食べたい!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ