宣伝用 ツギハギテイル~魔法使いが紡ぐは~&物書き狸おじさんと読書中毒の玩具女子高生
この宣伝用はここ小説家になろう限定で書き下ろしたものです。
むかしむかし、本が親しまれていた時代
ボクの魔法使いのお爺ちゃんは『ウンディーネ』の鉄則を、
お婆ちゃんは『ウンディーネ』と『村人』の恋物語をよく聞かせてくれた
そんな思いで、ここは一つ、こんな話をしよう
『―こんな話を聞いたことはないかい?
そう。だったら聞かせてあげるよ』
不思議な少年が或る物語のページをめくる
不思議な不思議な話のはじまり、はじまり・・・
日本とは異なる世界で、人間は『家畜』と『使い捨ての道具』、『玩具』であった
そんな世界で女子高生・宝は物書き狸おじさん・琥珀に出会った(プレゼントされた)
彼女を『買った』若い狸・緑雨が言うには『先生をサポートする。それがお前の仕事ダ』、
だそうだ
確かに人気作家の〆切で死にかけまくる姿を見ている
上記の理由であっても『人間』の助けは必要で・・・
そんなおじさんをサポートする女子高生・宝と忙し過ぎて死にかけまくる琥珀の凸凹ライフ、
はじまりはじまり~