【人名一覧】
ご希望の多かった人名一覧です
物語の進行に合わせ、加筆・修正を行います
《主人公》
アサガヤ・タイチロウ(阿佐谷太一郎)
職も血縁も彼女もないという見事にしがらみの無い状態で物語の舞台に登場。
あまり物事を深く考えず、何かに執着する事も少ない。
一見、考えている様に見える事もあるが、その思考がその後の行動に特に結びついていたりはしない。
基本的に自分のその時々の感情、思いつきで動く。
「子供は笑ってなくちゃいけない」というのが数少ないこだわり。
バイクや車が好きだったが、維持費が馬鹿にならない為、失業時に売却済み。
《高級サーバント・ガーディアン・魔道騎士他》
ルビー
高級サーバント001。
常にスーツに伊達眼鏡。主人公の秘書役を務める。
主な仕事はスカイアイを通じた情報収集と主人公のフォロー。
また、城のガーディアンの統括管理も行っている。
有能で主人公より遥かに頭がいいが、サーバントとして主人公の後ろに控えている。
最近、視線や表情で主人公をたしなめる事に面白さを感じている。
初対面の人間に対し、主人公の妻を自称する癖(?)がある。
サファイア
高級サーバント002。
濃紺のメイド服を着用。主人公の世話、城の管理を主に勤める。
サーバント全体の統括役でもある。
主人公、その他の人間の行動を観察し、それを楽しんでいる模様。
あくまで遊戯的な意味合いであり、サーバントの本質として主人公には絶対忠誠。
本質はあくまで有能なメイドさん。
ハリセンが標準武装。
アメジスト
高級サーバント003。
唯一の男性型高級サーバントであり、執事役で執事服を着用。
城内のユニット生産物管理、及び来訪者への接客を主に勤める。
子供たちの服の生産の依頼をきっかけに物づくりにハマった模様で、サーバントたちの衣服を「自主判断」で生産した。現在も子供たちに留まらず、サーバントたちの服を生産している。
エメラルド
高級サーバント004。
ダークグリーンのメイド服を着用。
子供たちの生活面でのフォローを担当。同タイプのメイド服を着た子供たち付のサーバントを統括。
子供たちを常に気にかけており、それが子供のためにならなければ主人公ですら叱責する。
態度にはあまり表さないが主人公に好意を持っており、目立たぬように(最近は?マークがつくが)、それでいてしっかりと自分の願望を時々かなえている。
パール
高級サーバント005。
薄いピンクの看護服っぽいドレスを着用。
医療ユニットの管理と、子供たちの健康面でのフォローを担当。
基本的に笑顔を絶やさぬ白衣の天使だが、自己や他者の健康や体に対する気遣いの無い行為などには怒る。
怒っても外見上は分からないが、大変に怖い。
ジェイド
高級サーバント006。
猫頭にシッポ付きの非人間型でタキシード、シルクハット、モノクルというジェントルスタイルだったが、博士によりケット・シー化、二足歩行する猫の姿となっている。
遊園地の接客及び施設管理を担当。
言葉の一部が不自然にカタカナになる癖がある。
人当たりも紳士的で非常に柔らかい。
アクアマリン
高級サーバント007。
ブラウス、タイトスカートに白衣を着用。
博士の助手及び博士が原因となるトラブル対応を担当。
今後苦労する事がほぼ確定している上に、魔改造される危険すらあるという最も不幸な高級サーバント。
意外と大食い。
コーラル
高級サーバント008。
コピーのフォロー用高級サーバント。
主人公に対してのルビー的存在で、性格・外見共にルビーに似ている。
トパーズ
高級サーバント009。
ゴルテックス及び冒険者ギルド担当高級サーバント。
博士の心遣いで対爆破耐性が付いてるのが他の高級サーバントとの大きな違い。
冒険者たちに絶大な人気を誇る。
ターコイズ
高級サーバント010。
直立犬型高級サーバント。遊園地担当。
呼気がワフっと会話の語尾などで洩れる。
機嫌が尻尾の状態で分かるが、かなり楽天的で人懐っこい性格をしている為、大抵の場合上機嫌である。
瑪瑙
高級サーバント011。
初めて外部の人間の要望により作られた高級サーバント。
南部伯の秘書的役割を果たしているが、伯が高級サーバントを人として遇している為、アジトから人材派遣されている形になっている。
深緑の髪にオレンジの瞳。
和風テイストの装いで、これまでの高級サーバントよりやや小柄。
琥珀
高級サーバント012。
瑪瑙と同時に作られた双子の高級サーバント。
同じく秘書役を務めており、外部との接触の際にはどちらかが外に出、残りが伯の側に控えるという形になっている。
光に透けるとオレンジに見える茶髪に深緑の瞳。
和風テイストで髪の分け目等は瑪瑙と左右対称。
エルバイト
高級サーバント013。
コックタイプと言う事で調理技能を備えた男性型高級サーバントで、特化している分、料理に関しては技術も知識もサーバントの中で一番上。
外見年齢的には一番上に見える(と言っても20代後半から30代前半程度)。
ピンクの髪に緑の目で清潔で爽やかな外観。
スフェーン
高級サーバント014.
ゴルテックスの補佐、トパーズの補助として誕生した高級サーバント。
くすんだ金色の髪に鳶色の瞳。
冒険者ギルドの新たなアイドル。
アイアン
高級ガーディアン001。
ケンタウロス型ガーディアン。
乗用ガーディアンに匹敵する移動速度を持ち、主人公からもらったポシェットの中にかなり大型の武器も携えている。
普段は城壁周りの外の巡回を行っており、また、主人公が外部に対して武力を用いる際の主力となる。
ブラス
高級ガーディアン002。
騎士型ガーディアン。
人とほぼ同形でサイズも近い事から、護衛役を務める事が多い。
普段は城内の巡回を行っている。
乗り物マニアであり、専用の乗用ガーディアンであるモンスターバイクを所有している。
ブロンズ
高級ガーディアン003。
ミノタウロス型ガーディアン。
防衛の要として城の周囲の巡回にあたり、普段は城入り口ホールに居る事が多い。
主人公の作った巨大ガーディアンに乗り(というより組み込まれ)制御を行う。
シェード
魔道騎士。
普段は主人公の影の中に潜む、主人公の魔力で動く騎士。
見た目は闇が中に入った鎧で、非常に怖い。
主人公にも怖がられている不憫な存在。
(ジェイドと混乱しやすいので表記を音引きに変えました)
パン・デモニウム
パンデモニウム。
巨大な本体、無敵の魔力、豊富な知識、幼女のメンタリティを持つ。
主人公の事を「おにいちゃん」と慕う。
端末という様々な形状の魔道人形を作成出来る。
端末はその名の通り本体の端末なのですべて同人格。
パン
パンデモニウム幼女型端末。
液体っぽい光沢の黒髪。
地上の主人公まわりに居る事が多い。
ニウ
パンデモニウム幼女型端末。
液体っぽい光沢の青髪。
本体の中に居る事が多い。
アサガヤ・デミア
パンデモニウム少女型戦闘端末。
スター冒険者メンバー。
博士の魔改造を受けているので、通常の人型端末より更に強い。
また、心配性な主人公の気遣いで様々なマジックアイテムや武装を持っている。
コピー
主人公のコピー。
外側は高級サーバントたちと同等、中身は主人公と同等という、ある意味「なんで作っちゃったんだよ、こんなの」と言いたくなる存在。
建築魔術は使えない。
ストロベリー・デモニウム
惑星開発支援及び緊急避難用として誕生。
ストロベリーパフェ風パンデモニウムで、端末を含めて非常にファンシー。
端末は小人タイプが主流で、メンタリティ的にはやはり幼女。
姉に比べて成長(拡大)には貪欲では無いが、自分の周辺を趣味に合わせて改造する志向があるため、地味な苔系と虫系モンスターの巣であった周辺地域が、甘いお菓子の香りが漂うメルヘンの世界へと変貌している。
《子供たち》
リコ
片目の怪我のせいで、人買いの馬車から捨てられた女の子。
偶然、主人公が思いつきで建てた城にたどり着き、主人公を動かす事になる。
エル
リコの姉。厨房を手伝ったりしている。
アイク
馬好きの男の子。厩で世話をしている。
サルカ
厨房を仕切っている女の子。リコやエルとは元々知り合い。
タムル
元スリのガキ大将。主人公を「タイのおっさん」呼ばわりする。
リュック
タムルの一の子分の男の子。そのフォロー役でもある。
グエン
両親が別の国出身で外見がかなり異なる男の子。ゴーカート好き。
リーフ
非常にマセた女の子。主人公をロックオンしている。
エルス
本の虫な男の子。内心はかなりの毒舌家。
ニーナ
引っ込み思案な女の子。足に軽い怪我の後遺症がある。
テオ
ぼーっとしているようで実は賢い男の子。
グリン
天然の男の娘。
エリア
少年のような女の子。兵隊や騎士に憧れがある。
サッフォー
いつも寝ている男の子。魔力が高いようだ。
リンネ
食い意地の張った男の子。
ニコル
ひょろっとして頭でっかちな男の子。走るのが速い。
ネリス
タムルのお嫁さんを夢見る女の子。
チルカ
刺繍が趣味の女の子。服飾生産ユニットで作った服に更に刺繍を入れたりしている。
ボリック
機械や道具が好きな子。博士の助手ルートに突入?
※他に人買い拠点制圧時に救出された子供が11人居る。
《サイファイス王国》
シモーヌ・ド・フォルジュ
元・巡法騎士で、現在はアジトに駐在している武官。
優秀な人だったはずが、主人公周りの非常識な事に接してネジが緩んだ模様。
酔うと更にタガが外れるようで、主人公にナデポされた。
名前の元ネタは「ラ・セーヌの星」。
ノード伯配下の名前だけ登場した隊の隊長の苗字も同作品のキャラから。
剣の腕がなかなか優れており、隊長相手に13連コンボを決めた。
アラン・ド・クロジェール
ノード伯配下、クロジュール隊隊長。
運と間の悪い人。
HPは高い模様。
王様
名称未定。外見マ○オ、背の高い痩せ型の弟が居る。
割と緩い人で子どもを溺愛している。
王妃様
緩い王様の修正役。外見ピ○チ姫。
子どもには甘いが、怒らせると怖いと認識されているため、しつけはきっちりとなされている。
ノード伯
ウェスティンを任され、王国西方の統治に当たるシモーヌの上司であり後見役。
陣頭指揮に立つタイプで聖骸騎士団への対処に自ら当たった事から主人公と接触。
バルモア伯
ノルディスを任され、王国北方の統治に当たるノード伯の悪友。
乗用サーバントをおねだりに来て主人公と知り合う。
マデノコウジ・ジョンマロ伯
出不精、面倒くさがりという主人公に似た性格の狐顔の南部統治者。
南都サルカスの微広域引きこもり。
楽をする為に高級サーバントを求めて主人公の元に来る。
性格は似てても頭の出来は主人公より遥かに良い。
バール・ルキフグス・ゼルエル伯
ドーティンを統治する東部伯。貫禄は国王以上で外見は大魔王。
どんなに柔和な表情を作り、和やかな雰囲気を作ってみても怖い。
そのため、孫にまで怖がられているのが悩みの種。
ゴルテックス
マッドエンジニアなドワーフ。
主人公に引っ張られて冒険者ギルドの長となる。
未知の物はまずバラしたがるんで、目を離すと危険な存在。
歩く爆発フラグでもある。
ジャック
元盗賊の冒険者ギルドの酒場のマスター。
本編ではカッコ付けてるがノード伯に飲ませて貰ったウイスキーにつられて冒険者ギルドにやって来た無類の酒好き。
《ミヤガセ王国》
エレーヌ姫
ミヤガセ王国の姫。ミヤガセ王家はは大皇帝の血筋であると主張しているので、苗字はマツバラ。
ミレア姫
ミヤガセ王国の姫。ツンデレ天才(?)ドライバー。
一時期西都に移っていたが、王女のご学友としてアジトに戻ってきた。
ハットリ・アルフレッド
ミヤガセ王族に仕えるニンジャ。
常人から離れたフィクションのニンジャ並みの力を持つ。
ギルド設立に伴い冒険者として登録し、ソロで活動している。
ボウ・フラン
砦にたまたま滞在して巻き込まれた行商人。
主人公に対して「投資して下さい」などと口走ったばかりに、世界を巡る冒険商人に仕立て上げられる。
モフモフ商人
モフモフ愛好家にして布教活動家。
砦にたまたま居て、そのままアジトで働く事を希望した商人。
モフモフグッズ、おもちゃ、販売用動物型セミ乗用サーバントの販売担当。
アジト関連では一番商人っぽい活動をしている。
校長
砦にたまたまいた商人で元・孤児。
城の子たちを見て留まる事を決め、主人公の話を聞いて学校づくりに邁進する。
人材確保の為、キャンピングカー型乗用サーバントで出かけた後、周知活動などで猫バスであちこちに顔を見せたため、周辺地域の子供たちなどには「猫のおじさん」として知られている。
《地下魔王領》
スズキ・タカフミ(鈴木隆文)
大魔王。タカさん。
日本から、この世界にスライムの体とそれに相応しい能力を与えられて放り込まれた。
初期のサイズは人間時の体積とほぼ同等。
その後、様々なものを取り込む事で、現在では体積、面積とも海クラスのサイズの超巨大スライムとして地底に生息。
擬体に入ったり、スライム状のままの状態だったりで、常に複数の分身が徘徊している。
主人公にとっては頼りになる先輩であり、貴重な情報源でもある。
スズキ・セレナ
元・ワームの大魔王の妻。
中身はほんわかしたおばちゃんで、かなりのマイペース。
擬体に入り、魔王城の管理を行っている。
大魔王の取り込んだ者たち全てを自分の子供の様に思っており、また大魔王以上の年齢を持った巨体のワームであった事から、他者に対する尺度が他人と大きく異なっている。
博士
本名・年齢共に不明。
マッドサイエンティストでマッドアルケミストでマッドウィザードなリッチ。
長らく消息不明だったが、唐突にアジトに来襲し、好き放題振る舞った挙げ句、自らの城と言える研究所をゲット。
今後も好き勝手するであろう人物。
元・勇者
元・勇者で大元はリザードマン有数の戦士。
現時点でおそらく地上最強の剣士。
割と無口なんで戦闘シーン以外目立てない。
筋肉僧侶
元・オーガの筋肉の神の僧侶。
なんでも筋肉で解決出来ると思っている脳筋。
歩くトラウマ製造機とも言われる。
ジー・エルスウッド
元・ダークエルフの長老のエルフ美女魔術師。
口調は爺口調のまんまで隠す気が無いとしか思えないが、何故か人気者で本人曰く「みりきにメロメロ」な人間多数。
《その他》
マツバラ・イクオ(松原郁生)
大皇帝。故人。
日本からこの世界に「神父」の力を持って現れ、大帝国と呼ばれる帝国を築いた。
日本テイストを多々持ち込んでおり、その影響が強いミヤガセでは苗字、髪型等が貴族を中心に現存する。
主人公のこの世界での大先輩的存在。
時代劇とヤクザVシネマが好きだったことが明らかになった。
ジョージ
伝説の冒険者「炎剣のジョージ」。故人。
炎を自在に操る力を持ってこの世界に送り込まれたオタクなアメリカ人。
冒険者として生き、冒険者仲間と結婚し、子供や孫に囲まれ老衰で死亡。
ドラゴンと戦ったり、モンスター相手に無双したり、古代遺跡の探索をしたりと冒険者としては活躍したが、王になったり、陰謀を企む組織と戦ったりとか、そういう事はしなかった。
外見はどちらかというと貧弱なナードタイプで、その現場を見ても無双をする様な人間とは信じられない。
教授
博士の師匠に当たる謎の人物にして博士以上のマッド。
この世界には既にいない模様。
飽きっぽく忘れっぽい性格のため、世界のあちこちに「忘れ物」があるらしい。
アラン
「不老不死の剣」の使い手に選ばれてしまった美少年。
不老不死で「不老不死の剣」以外で傷付く事の無い体を持つ。
剣が強固な「認識阻害」の力を持つ為、剣で斬りつけまくっていても、剣が「気付かれたくない」と思う限り、誰も彼が剣を持っている事に気付けない。
後発合流組の子供やノード伯配下も名前が一部出ていますが、このリストからは省きました。
本筋で絡んできたら追加します。