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No.1 魔物なんだが多分当たり

俺の名前は二虎空にとらそら。特に特徴もない、ただの一般中学生2年生男子。ちなみに、特に友達と呼べる友達もいない、悲しきモンスターだ。今は、修学旅行の予定を決めている...俺以外で。いやいや、勿論のことだが、話し合いの場にはいるぞ。ただ単に話してないと言うだけだ。...え?それはサボりと一緒じゃないかって?まぁ見方によってはソウナルヨネッ!

俺が心の中で1人で会話していたその時だった。教室は、どこからともなく現れた光に飲み込まれた。



「ここは...?」

あたり一面の真っ白な空間。今まで一度も見たことがない。それはそれは真っ白な空間だった。

「やぁ。とりあえず話しを進めるね。」

「?!」

それは、中性的で、男性か女性わからないような声だった。俺は驚き、声を出そうとした。だが、声は出なかった。

「まず一つ目だね。君は僕の手違いでね、クラスごと全員死んでしまったんだ。まぁ簡単に説明すると、僕の討伐を目論む物に攻撃されてね、一瞬だけだったが操られたんだ。それで君たちは死んでしまったんだ。」

そして男は「次に..」と言って話しはじめる。

「さぁ!ここからが本題さ!なんと、君たちの世界で言う剣と魔法の異世界に転生させちゃいまーす!」

「マジか!」と声を出そうとしたが出ない。おそらく魔法か神の力なのだろう。

「で、そこで問題なんだけど...他の子は何人かエルフなんだけどさ、君が少々問題でね。」

もしかして俺だけは転生なしとか言うんじゃないぞ、頼む...頼むぞ。

「君の魂の構造は魔物とそっくりでね、転生先が魔物しかないんだ。というわけで、なりたい魔物を教えてくれよ。声は出るようにするからさ。」

一瞬、触手と言いかけた自分を押さえて冷静に考える。そこで考えついた先は...

「ドラゴンがいいです。」

ドラゴンだった。

「ふむ、ドラゴンか。こいつになるには条件がいるんだ、その条件は最上位竜になること。それを達成するまでは竜。まぁ、これはルールだから譲れないね。とりあえず、まずは竜からだ。」

なるほど、意外とルールが厳しそうだ。てかなら進化とかあるのか?

「ここで、進化の条件だ。進化するにはLv20になる必要がある。ちなみに、簡単に聞こえると思うが、人や他の魔物に倒される可能性とかも考慮して考えると、とても難しいことだからね。せいぜい頑張ってくれよ。」

えぇぇぇ。意外と魔物はハズレかもしれない。まぁ、それしか選択肢がないし諦めるしかないけど。

「それじゃあ、いってらっしゃーい!」

そこを気に俺の意識はプツンと切れた。



あれからどれぐらいたっただろうか?俺は目を開ける。体に違和感があるので見てみると、そこにあったのは真っ黒で、トカゲのような手だった。

「おぉぉぉぉ。なんか感動してきた、」

全男子の憧れであろう竜になれたのだ。感動しないはずは無い。とりあえずステータスを出す。多分お決まりのあれで見れるはずだ。

「ステータス!」

そこにあったのは、青白い板のような物に写された俺のステータスだった。


Lv1 個体名 二虎空 種族 下位竜

HP 240

MP 380

攻撃 420

魔力 530

防御力 700

抵抗力 700

所持スキル

ブレスLv1

魔力操作 Lv1

EXスキル

魔力感知


「高ッ!」

さすが竜。下位でもバケモンみたいな強さ。

この後色々スキルを使っていくと、魔力感知で自分のことを客観的に見たりしてみて、大きさ的には2mほどだと分かったり、ブレス吐いてみたり、魔力操作で魔法もどき使ったりして1日がすぎた。


「やばいな、1日目を無駄にしすぎた。急いで行動しなきゃ。」

周りを飛んでみると、遠くに鬼族オーガであろう群れがあった。ブレスの威力を試すちょうどいい機会だ。とりあえず、ブレスをする。

「グボァォォォォ」

そんな声を出しながら丸焦げになった。感想は...

「美味しそう。」

美味しそうだった。とりあえずかじりつき食べながらステータスを見ていく。


Lv13 個体名 二虎空 種族 下位竜

HP 3100

MP 4200

攻撃 5700

魔力 6300

防御力 8700

抵抗力 8700

所持スキル

ブレスLv1

魔力操作 Lv1

EXスキル

魔力感知

所持スキルポイント 1200


「…桁がちげぇ」

一桁増えてる。まぁそんなことは置いておいて、所持スキルポイントはおそらくスキル入手につかうのだろう。これは...ステータスと同じ感じか?とりあえず試す。

「スキルポイント使用」


鑑定系スキル

鑑定 100

解析 100

魔法系スキル

火炎魔法 100

水魔法 100

風魔法 100

土魔法 100

闇魔法 100

光魔法 100

回復魔法 100

支援魔法 100

EXスキル

縮地 200


「必要なのがちょうど1200とか仕組まれてんじゃねぇの?まぁ全部取るけど。」

そして全部取り終わってスキルを試していく。

魔法系 4桁の魔力のおかげでバケモンみたいな火力。ブレスほどのダメージは出ない。

鑑定系 鑑定は物質。解析は生物。Lvが足りないためまだ名前とLv程度しかわからない

EXスキル 行きたい場所への距離を縮める感じ。例 100mの幅を1mにする。間をなかったことにするイメージ

「はぁ、魔法使ったからか腹減ってきた...」

近くを飛び回る。今回見つけたのはオークだった。Lvは67程度。てかLvマックスって20じゃないのか。ちなみに数は数100匹の群れだ。上から魔法を連発する。壊滅する。

「...流れで殲滅したけど意外と俺チートじゃね?まぁいいや。もしかしたら他の奴のほうが強いかもだし。とりあえずステータス」


Lv20 個体名 二虎空 種族 下位竜 進化可能

HP 6200

MP 8700

攻撃 12300

魔力 13600

防御力 14700

抵抗力 14700

所持スキル

ブレスLv4

魔力操作 Lv3

鑑定Lv1

解析Lv1

EXスキル

魔力感知

縮地

所持スキルポイント 800


「お、進化できるじゃん。じゃあ、進化!」

その瞬間意識が落ちた。


「ここは...?」

思い出した。進化したんだ。とりあえず魔力感知で大きさを確認する。

「約4mぐらいか。2倍くらいじゃないか?大きさ。とりあえず、ステータス」


Lv1 個体名 二虎空 種族 上位竜

HP 9200

MP 11000

攻撃 13700

魔力 14600

防御力 18700

抵抗力 18700

所持スキル

ブレスLv4

魔力操作 Lv3

鑑定Lv1

解析Lv1

EXスキル

魔力感知

縮地

所持スキルポイント 800


「ステータスも伸びてる。やったね☆」

とりあえず残りのスキルポイント使ってスキルでも取るか。

「スキルポイント使用」

とりあえず良さそうなのを見積もる。2つあった。

分身体

人間化

この2つでちょうど800ポイントだ。取得する。もちろんすぐに試してみた。

分身体 単純な分身を出せる。身長体重何でも好きにいじれる。分身はある程度簡単なことならできる。スキルを使う命令通りの索敵etc...

人間化 その名の通り人になれる。やったね⭐︎ちなみに見た目は、女性よりの中性。髪色は白というか銀っぽい。目も同じ感じ。胸は...軽く膨らんでる。多分A。でもなぜか1目見たら自分とわかる。不思議だね。

ちなみに服は土魔法で作ってみたら人になったら出てきて、竜に戻ったら消える服になった。なんかほんと、フシギダネ。

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