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始まりの鐘

それは、ある冷え込む朝だった。

僕は、冷える空気に慣れることも出来ず、布団にうずくまっていた。

普段鳴る事のない耳障りで甲高い教会の鐘の音で、僕は驚いて起きた


「こんな朝から・・・なんだ?」


そう一人で呟くと、開いていない少し光の漏れたカーテンに手を当てて

勢い良くカーテンを全開にまで開けた。

外はまだ人気もなく、少し白い空気が漂っているようにも感じた。

教会の方に目をやったが、普段と変わるところは一切なく、

僕は自然と時計に目を移した、普段僕が学校に出かけるのは7時半を過ぎての事で

慌てる事もなく、学校には到着できる。


時計の針は、短針は6の字と長針は12の字を指していた。


「用意をはじめるか・・・」


そうまた呟くと、ゆっくりと用意をはじめた。

洗面台に行き普段と同じように同じ事を済ませ、

時計を見たが普段用意が終わる時間よりかなり早く用意が終わったようだ。


朝起こされた教会の鐘がまだ気がかりだった僕は、また窓から教会を見ることにした。

活気を取り戻した家の前の道と、そこにはなんら変わる事のない教会がたたずんでいた。


それから、朝の7時までゆっくりと過ごした。

僕は久しぶりに行く学校に少し気持ちが高ぶっていた。

今日からは新しいクラスで新しい友人たちとまた学校生活を送るからだ

そのことを思うと先程起こされた事も、なにかの祝福に思えた。

それから少し経つと時間だと気付き家を後にした。




少しずつ書いていきたいと思います^^

文があまりに不甲斐ないですが・・・

奮闘したいと思います^^

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