時には猛虎のように
猛虎襲来?
秘密子は猫パンチを繰り出しています。シュバババッ
距離感がよくわかんないシリーズ!の
応用編というか各論というかそういう。
まずはスピノザ。汎神論ってやつよね。
哲学史の有名なレジェンドなんだけど。
前後にデカルト、ライプニッツとかの
数学もすごい天才たちが並んでるから。
彼らに比べると微妙な感じもあるかも。
その微妙な雰囲気はどこからくるのか。
私がなんとなく思うに、それはメシア
すなわちキリストとの距離感なのかな。
いわゆるキリスト教の歴史においての
もっとも重要である解釈違いの論点は。
キリストの性質ですね。人だし神なの?
人なの?どっちなのー?どっちもなの?
ってやつ。それで正統とされる解釈は。
父と子と聖霊の三位一体ってやつです。
私もこれが正解なのかなって思います。
オイラーの等式とかもそんな感じよね。
んでスピノザの哲学は欧州の文脈だと
たぶんに無神論的なニュアンスなので。
反響もいろいろあって。日本的な感覚
だと余裕で一神教って感じなんだけど。
どうもスピノザはキリストは人だろ派
っぽいんですね。神ではないやろって。
これがどこか中心から外れている感が
ある原因なのかなって。思うんですよ。
あるいは自然科学といえばニュートン。
おまえがナンバーワンだ!って感じね。
もちろん彼も敬虔な信徒ではあるけど。
いわゆるユニテリアン派っていうやつ?
彼もキリストは人やろ派っぽいんです。
そこが神学方面の研究は微妙になった。
原因なのかなって私は思わなくもない。
とはいえプリンキピアは聖書の次とか。
それくらいに必読文献ではありそうで。
避けてとおるわけにはいきませんけど。
私の話の流れを適当にまとめちゃうと。
ニュートンの科学論。スピノザ汎神論。
合わせて学べば裏表でちょうどよさげ?
今ならセットでとってもお買い得だわ!
なんでや!汎神論関係ないやろ!って。
ツッコまれちゃいそうではあるけどね。
秘密子はノリツッコミをしたのでした。ドヤ
BGM。
DJ Rolando「Jaguar」
https://youtu.be/EQzGz8NCNeI?si=-SxO1Ovcw-r2AwgT
前回のお話。
「ヤンデレブルボン」。
https://ncode.syosetu.com/n8612ki/
次回のお話。
「リザレクション・プロテクション」。
https://ncode.syosetu.com/n5434kk/