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三期考査
おれは、三期考査のテスト期間ギリギリまで、塾のプログラムを進めていた。
テスト週間、初日。
交流館に行くと、久々にこうちゃんに会った。
「天馬も勇希も、全然来ないじゃん。どうしたの」
「おれと天馬、おんなじ塾に入ったんだよ」
「え!? おんなじ塾に!?」
「「ええ!?」」
後ろで聞いていた由紀と花蓮も、驚いている。
「そ、そうなんだ。おれもいれろよー、そんなん!」
「「私たちもー!!」」
そうして、3人も、同じ塾に入ることになった。
でも、もちろんカリキュラムは別だけど。
でも、他校の奴らばっかで、友達が天馬しかいなかったから、おれはめっちゃくちゃ嬉しかった。




