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光へ…  作者: 塰霧 鼬
友達
8/9

Best Friend

投稿が遅くなってしまい申し訳ないです(T^T)


ではどうぞ♪(^〇^)








…………ば……さぁ…………………つばさぁ……




…………誰かが……泣いている………?




体が重い……



うるさい……うるさいのに……なぜか心地よい声だ





これは………………みんなの声……だ







翼「……優月…早姫…うるさい」



優.早「つ……つばさ!?」




なんで俺はベッドの上にいるんだ?


ここは……病院?


……違うな



この感じは学校なはずだ



…………保健室か?




早「みんな!!翼が起きたよ!!」


康「ホントか!!」


優「良かった…」


翔「………起きて当然だ」


翼「みんな……」


みんなが駆け寄ってきた





……なにがおきているのかまったく分からなかった


翼「……なにがあった?」


優「バカ!! 翼がいきなり倒れたんじゃん……」


優月の鼻や耳が赤い


そして目には涙のあとが残っている


多分さっきまで泣いてたんだろう




……優月が泣いているのは久しぶりに見た


悪いことしたな……



ぼーっとしている俺に保健室の先生が声をかけてきた


先「目が覚めたかい?おそらく軽い貧血だね」

 


貧血……?


初めてだな



なんでだろう……



考えると出てくるのは母さんだ…







でも嬉しいな


たかが貧血でこんなに心配してくれる友達がいるんだもんな




先「幸い病院に行くほどではないから安心し――」


翔「そんなことよりよ……」


翔也が先生の言葉をさえぎった



翔「翼……お前お母さんのことでなんかあったろ」



優.早.康「………え?」





あの人一倍鈍感な翔也が分かっちゃうか




……やっぱ………言った方がいいのかな


ここで隠してもいずれは言わなきゃいけなくなるだろう




あんな理由で……このみんななら……変わらないよな?














今まで通り普通でいられるよな………?

どうでしたか?

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