恩人
四話目です。
これ見てくれてる人いるのかな…?(/´△`\)
翼「か…返せよ!!」
――パタ…
? 「へぇ~」
翼「な…なんだよ」
? 「…なんか以外だなぁ~」
翼「……え?」
? 「だって翼君みんなと話すの全部敬語だったじゃん」
翼「ぼ…僕は別に――」
? 「はい!!その『僕』ってのやめる!!」
翼「……へ?」
? 「あたしの名前は五十嵐 早姫!! 」
「あたしが今の翼君を人気者に変えてあげる!!」
翼「………え?」
――――思い出した
翼「早姫じゃん!! なんでここに!?」
早「…ねぇ……翼君…」
ドキッ
翼「な…なに?」≪前より可愛くなってる…≫
…早姫は僕の人生の恩人であり 初恋の子だ
早「………友達増えてるじゃん!!良かった良かった!!」
≪ビ…ビックリした…≫
翼「そ…そりゃー俺のまわりはいいやつばっかり……だから…ね」
早「な~に動揺してんのさww」
翼「べ…別に動揺なんかしてねぇよっ」
早「ふぅ~ん… ちょっとガッカリ」
翼「え…?どういう―――」
早「さっきから翼の事後ろにいる子が呼んでるけどいいの?」
後ろを振り返ると康介が恨めしそうな目で
僕を見ていた
……忘れてた
翼「康介ー! こっちこいよ!」
「紹介してやんよ!!」
康「え………あ……あれ……だ……ぬぁー!!
とりあえず集合!!」
翼「なんだよ…」
早「ふふっ」
とりあえず康介のいる背面黒板の前に行った
康「そんないきなり言われても困るだろっっ」
「そんな事より誰だったんだよっ」
翼「ああ…」
康「なっなんだよその重い空気…」
「まさか元カノ!?」
翼「どうしてそうなる」≪だったら良かったのに…≫
康「……じゃあ恩人ってなんだよ!!」
翼「!! ………委員長が盗み聞きかよ」
康「恨むなら俺の耳を恨んでくれ!!」
翼「なるほど…耳か…」
康「ちょっっ冗談冗談!!」
翼「おらぁあ――」
ガラガラ
優「みんなー!! 先生来たよー!!」
翼「やべっっ!! ……康介…秘密にしろよ」
小声で伝えた
康「コソ…あとで説明頼むぜ!!」
……絶対言わねぇ
どうでしたか?
この後の展開は……自分でも分かりません!!笑