日常
遂に書き始めました♪U^ェ^U
まだ始めたばかりなので、話がよく分かんなくなったりすることがあると思います(T^T)
&投稿する日は不明です…Σ( ̄ロ ̄lll)笑
いろいろ忙しいけど小説はとても大好きなんで頑張ります!!ρ( ^o^)b_♪♪
間違いなどがあったら教えていただけると嬉しいですo(*⌒―⌒*)o
1話. …始まり
僕の名前は斎藤 翼
この名前は 親父と母さんが「翼を持った鳥のように高いところへ羽ばたいていってほしい」
って付けてくれたらしい
僕自信 この名前はとても気に入っている
そして そんな両親が大好きだった
…でも今 僕には母さんがいない
というより昨日いなくなった
交通事故だった――――
僕は家ではいつも独り
母さんも親父も朝から晩まで仕事
でも母さんは仕事の合間に連絡をくれる
その時に 僕は小学校での楽しかったことや
ごく普通のたわいもない話をして笑う
母さんはそれを喜んで聞いてくれる
そんな優しい母さんが大好きだった─
でも親父は僕にかまってくれることなんか
全くなかった
たまに話すとしても
親父の後輩 仕事について
僕の話なんか一欠片も出てこない
…僕の心のトビラは閉ざされている─
しかし母さんのおかげで僕の心は
ちょうどいいくらいに開いていた
そんな日が続く───
──僕が四年生になってから
およそ5ヶ月がたとうとしていたある日
あの日は雨で視界が悪かった
僕は小学校の組み体操の一番上から落ち
腕を骨折して病院にいた
先生が「骨折だけですんで良かったな
お母さんがもうすぐ来るから─」
─ドカァーン─
…なんの音だ
雨の音に紛れてなにかがぶつかるような音
先生は気づかず話し続けている
僕は枕元のカーテンを開け 窓の外を見た
僕の目に入ってきたのは
雨と道の真ん中に座っている黒猫
…母さんの白い車
一瞬状況が理解できなかった
気づいたら僕は 話し続けている先生を左手
で押し退け 下りの階段を走っていた
─病院を出た僕の目の前を横切る黒猫
電柱にぶつかってグシャグシャになっている母さんの車
…………………………。
僕は動くことができなかった────
…どのくらい時間がたっただろう
僕の目の前には白い布をかぶったあの優しい母さんがいた
なんで寝るだけなのにあんな白い布を被らされているんだ?
僕は白い布をとった
母さんは息もせず静かに眠っている
とても気持ち良さそうだ
親父が僕の左手にある白い布をとりあげ
母さんの顔にかけなおした
親父の頬には涙がつたっていた
─なんでみんな泣いているんだ?
親戚の奏太さんに いとこの悠
あの堅物な親父まで泣いてる
泣き大会でもやってるのかな…?
そうだとしたらみんなとてもいい演技だ
……なんでみんなこんな本気なんだよ…
お医者さんは言った
「僕、よく聞いて」
聞いちゃいけない気がした
「とても辛いと思うけど…」
やだよ 聞きたくない
「君のお母さんは天国へ行ったんだ」
天国──母さんから聞いたことがある
死んじゃった人が遊びに行く所だって
………死んじゃった人………
母さんは死んだんだ
僕がしょうもない怪我なんかしたから
僕が余計な心配かけさしちゃったから
僕が………………
目からは透明な液体が止まらなかった──
どうでしたか?
やっぱり読むのは簡単でも書くとなると難しいですね…(T^T)
優しく見守っていただけると嬉しいです(*´∇`*)