チョコメロの冒険
とある森の一角の小屋の中不思議な生物--チョコメロが住んでいます。
おや、今日はこれからお出かけのようです、テクテクと森の中に入って行きました。
でも、今日はいつもと違う道⋯そうですチョコメロは冒険に出かけたのです。
いつもと違う景色に、いつになく目元が鋭くなっていきます。
ひたすら前に進んでいたら、前にはさすがに通れない道。チョコメロは引き返すことにしました。
ですが、チョコメロの様子が変です、目元が不安気な表情を浮かべいます。どうやら道に迷ったようです。
ひたすらに歩いたから帰る方向がわからなくなった様です。途方に暮れるチョコメロ、その時。
「ニャー」
この前家を建てた時のネコがチョコメロの前に現れてました。 ネコはまるで『ついて来て』と言っているようです。 チョコメロは後を追います。そして⋯。
『ここまでくればわかるよね』
とでも言うような視線をチョコメロに向けます。 チョコメロは満面の笑顔になりネコにお礼を言いました。
『ねえこれから一緒に遊ぼうよ! 遊んでくれると嬉しいな~』
チョコメロはネコを抱きしめました。 やったねチョコメロ新しい友達が出来たよ!




