チョコメロとながれ星
深夜のとある森の中、黒い影が動いていますーーその名はチョコメロ今日は何をするのでしょうか?
高台のひらけた場所に到着したチョコメロ、さっそく上を見上げます。 空は雲はなく、星が綺麗です。
どうやら今回は、星を観に来たようです。
右、左、前、後と世話しなくあたりの星を観渡すチョコメロ⋯何かを探している様です。
落ち着きなく星を、観渡すチョコメロはついには、クルクル回り出してしまいました。
そのとき、空が急に明るくなりました、大きなながれ星が、降って来たのです。
チョコメロはすぐ、星に向かい願います。その表情は真剣であり、どうしても叶えたい様です。
これだけ大きな流れ星です願いは叶うでしょう⋯チョコメロは嬉しそうです。
「おい!チョコメロ、こんな所で何やってんだ? しっかりしろ! だめだ~コイツ目を回して気絶してやがる!
まったく世話のかかるヤツだな⋯しょうがない家まで運ぶか~」
チョコメロは夢を見た、懐かしい記憶の一幕だ、歩き疲れてしまった時、いつも自分を背中に担いでくれる
ナニカ。 そのナニカから落ちないように懸命に手を伸ばすチョコメロ⋯ほら叶った。
あんなに大きなながれ星だから願えば叶うに決まっている⋯チョコメロは幸せです。
とある森の一角の小屋に住む不思議な生き物--チョコメロは子供です。




