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チョコメロの日常  作者: Masa(文章力あげたい)


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チョコメロの海水浴

 まだまだ暑い夏の森のなかを、テクテク歩く不思議生物⋯チョコメロがいました。


 目は何時も不機嫌顔⋯と思いきや今日は、目がキラキラ輝いています。

胴体を見ると浮き輪をつけています。どうやら今日は海水浴に行く様です。


 ポチャポチャ、バシャバシャ遊んでいます、その様子はとても楽しそう。


 近くで遊んでいたヤドカリたちはその様子に疑問を持ったようです。

「あいつ何しているのかな?」「浅い水溜まりで楽しそうだな」「浮き輪しているから海水浴に来たんだよね?」「ちょっと僕声かけて来る」ヤドカリたちはチョコメロに興味があるようです。


 はしゃいでいるチョコメロにヤドカリが話しかけます。「この後、みんなで集まって海水浴をするんだ!

君も一緒に来ない?」チョコメロは頷き、ヤドカリと一緒に海へ向かいました。


「ちょっと待ってね~みんな来るから」ヤドカリの言うとうり続々とヤドカリがやって来ます。

 それだけではありません⋯カニ、ヒトデ、カメなど砂場にどんどん集まってくるではありませんか。

 さすがのチョコメロも驚きを隠しきれません、ですがそれより楽しさの感情でいっぱいです。


 「さぁみんなで遊ぼう~『おお!』」 ここはいつもは、森の中では静かな砂浜、でも今日はにぎやかな場所

であり、そしてその真ん中には⋯不思議な生き物のチョコメロがいました。



 



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