チョコメロの虫取り
とある森の一角小さな小屋に不思議生物が住んでいます⋯名前をチョコメロといいます。
外は真夏の昼間⋯今日のチョコメロは何をするのでしょうか?
水面に映る自身の姿を見ている様です。目はいつもの、不機嫌な表情ですが、頭に麦わら帽子を被っています。
そして手には虫網⋯今日は虫取りに出かけるようです。
しかし、チョコメロは小屋から離れず何かしています。 両方の手で虫網を持って振り回しているのです。
どうやらチョコメロは、虫を取る動きの練習をしている様ですね。 イメージした見えない木に向かって
右、左、右、左、上、下、ついには斜めにと虫網を振り回しています。
納得のいくポーズが出来たのかチョコメロの頭の中は手入れた虫のイメージでいっぱいです。
さて、やっと目的の木の前に到着、獲物の虫もスタンバイしています。練習した動作で虫をキャッチ、見事
虫網の中に入れる事に成功します。 これには目元もついゆるみます。
さっそく、獲得した虫をカゴに入れます⋯まってチョコメロそのカゴは上に蓋がないよ。
カゴに入れたとたん、すぐに虫は逃げて行きました。
チョコメロはしょんぼりしながら帰ります⋯つぎは虫を捕まえられるといいねチョコメロ。




