チョコメロの南の島の大冒険 3
南の島に滞在してから、数日。
チョコメロは、森へ帰ることにしました。
船の整備をしていると、女性が不思議そうにこちらを見て来ます。
「チョコメロ? どうして船の整備をしているの?」
チョコメロは、女性に森へ帰ることを伝えます。
すると、女性は泣きながら、去っていくのでしたーー
チョコメロは、南の島から森に向かい出発します。
あの後、荷物を取りに戻りましたが、あるのは宝石みたいな物体だけーー
チョコメロは、悲しくて泣きました。
森の家に帰った、チョコメロは、持って帰って来た物体を覗きます。
ーーすると、そこにはスライムがいました。
驚くチョコメロ。 しかも、バックには、スライムしかいません。
ーーどうやらスライムが、謎の物体を全部食べてしまったようです。
落ち込むチョコメロ。 すると、スライムがチョコメロに優しく抱きついて来ました。
チョコメロは、このスライムの感触に覚えがありました。
ーーそうです。 あの女性と同じです。
なんと、女性の正体はスライムだったのです。
スライムは、チョコメロの家を興味深そうに眺めます。
ーーどうやら、この森の生活は楽しくなりそうです。
「⋯⋯なんだよ、あのスライム。 コッチをチラチラみやがって! 俺はコイツが起きている間は、ほとんどなにも出来ないんだぞ⋯⋯」




