チョコメロの魚釣り
とある森の一角の小さな小屋、そこには不思議生物ーーチョコメロが住んでいます。
表情はいつも、不服そうな目をしています。チョコメロは今日はこれから何をするのでしょうか?
やって来たのは小さな池、まだ早朝の薄暗い道を歩いて来ました。チョコメロの手が何かを持っています。
体よりも少し長い木の枝に糸でオモチャの小魚が巻きついています⋯どうやらこれから魚釣りをするようです。
するとチョコメロは、その池の周りを歩き始めました。座る場所を考えているようです。
ぐるぐる、ぐるぐると池を周回しています。どうやら場所にこだわりをもっているようです。
尻もちをつくようにチョコメロは座りました場所が決まった様です⋯目が回って座り込んだ訳ではありません。
例え誰かがその様子を見ていて、そう思ったとしてもです。
しばらくして、チョコメロはオモチャの小魚を池の中に入れました。さて、魚は釣れるのでしょうか?
「ようチョコメロ、こんな所で何してんだ?⋯魚釣り?こんな水溜まりに魚はいねぇぞ
おいおい泣くなよ、ほら俺が釣った魚をあげるからさぁ、元気出せよ!」
夕方帰り道、片手に竿、もう片方に魚の入ったカゴを持ったチョコメロがいました。
今日の晩御飯は焼魚です。今から楽しみです。




