チョコメロとコタツ2
秋の終わり。 肌寒い日にチョコメロはようやくコタツの設置を完了させました。
途中、ネコに妨害されましたが、そのネコたちはどこかへ行ってしまいました。
さっそく準備を終えて、コタツに飛び込むチョコメロ。
布をめくったその時、中に大量のネコたちがーー
どこかへ行ったと思ったネコたちは、すでにコタツの中で丸まっていたようです。
チョコメロは驚いて外のドアを開けました。
すると、待機していたのか、家の中にさらにネコたちが入って来ました。
そして、みんな揃ってコタツに群がります。
チョコメロは負けじと、コタツに入ろうとしましたが、全面を動物たちに埋めつくされました。
チョコメロは、のんびりしているネコたちを、睨みながらシーツに包まりました。
その時、こんこんと窓を叩く音がしました。
窓からキツネとイヌに、そしてコトリがチョコメロを呼んでいます。
仕方なく窓を開けると中に入ってきました。
冷たい冷気が、薄いシーツを被るチョコメロに寒さを伝えます。
一方、動物たちは器用にコタツに入っていました。
チョコメロはここで、秘密兵器ーーストーブを取り出しました。
ストーブのスイッチを入れると、暖かい熱がチョコメロにあたります。
しかし、コタツにいたネコたちの一部がストーブに群がり始めます。
あっと言う間に、チョコメロは追い出されました。
さらに追い討ちをかけるように、窓が開き、動物たちが入ってきます。
しかし、窓を閉めてくれません。 チョコメロは渋々、窓を閉めるのでした。
のんびりする動物たちを見ると、複雑な気持ちになるチョコメロでした。




