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チョコメロの日常  作者: Masa(文章力あげたい)


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秋が終わりそうで焦るチョコメロ

 ここはとある森の一角、不思議生物ーーチョコメロは、コタツでのんびりしていました。 熱がチョコメロを暖ためます。 そしてチョコメロはそのまま夢の中へ行こうとした時、ふとカレンダーが目に入りました。 


 チョコメロは焦り始めました。 このままでは秋が終わってしまうーーチョコメロは行動を始めました。


 ところで、秋と言えばなんでしょうか? チョコメロは悩みます。 読書? 食欲? 芸術? 紅葉?ーーしかし時間がありません。 そこで、チョコメロはひらめきました。 全部同時にすれば、と。


 秋の紅葉の中で、食事をセットしたチョコメロ。 そして、本とキャンパスと楽器などを用意しました。


 まずコーヒーを一口。 まだ熱かったのか、チョコメロは辛い表情をします。 気を持ち直して、次は読書を始めるチョコメロ。 文章を読んでいきます。


 『理想が世界を覆う時、この世界の調停者が出現した。 調停者は、理想の闇を駆逐⋯⋯』


 チョコメロは頭が混乱しました。 文章の内容を全く理解出来ないのでした。 頭から何かが出ています。 チョコメロは読書を諦めました。


 食べ物を片手にキャンパスで、紅葉をスケッチします。 ですが、落ち葉がキャンパスに、ついてしまいました。 取り除こうにも、絵が乾いてないので出来ません。


 拗ねてたチョコメロは、楽器を鳴らし始めました。 楽器の音が静かな、場所に響きます。 


 それで満足したのか、チョコメロは片付けを始めました。 秋を満喫してチョコメロは満足したのでした。


 

 「アイツは学ぶことを、知らないのか? もっと勉強して欲しいモンだな。 はあー⋯⋯」


 

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