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チョコメロの日常  作者: Masa(文章力あげたい)


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チョコメロの宝探し

 とある森の中、両手に何か書かれた紙を持った不思議生物ーーチョコメロがいました。 チョコメロは先程から真剣な表情で目線を地図を見ては、前方そしてまた地図へという動作を繰り返していました。


 どうやらその紙は、森を歩いている時に箱があって、その中に入っていたようです。 その地図には、今の現在地と、洞窟とその中に宝のマークが書かれていました。


 チョコメロが目的地に到着すると、その場所には本当に洞窟がありました。 それならきっと、その中にきっと宝があるはず⋯⋯チョコメロは洞窟の中に入って行きました。


 洞窟の中は一本道で何故か明かりがついていますが、チョコメロはそんなことは気にしません。 どんどん奥に進んで行きます。


 すると前の看板に『すぐそこお宝』と書かれた文字が⋯⋯チョコメロは速度を上げてむかいます。 そして目の前に大きな箱がありました。 チョコメロはその箱に飛び込もうとする瞬間⋯⋯何故か周りの景色が変わりました。  チョコメロはあたりを見渡します⋯⋯どうやら何故か洞窟の入り口の前にいるようです。


 意味がわかりませんが、チョコメロは気持ちを持ち直して、もう一度中に入ろうとしました。 その時、突然何かが飛び出して来たのでチョコメロは慌てて避けました。 そのすぐ後、大きく崩れる音が聞こえました。


 チョコメロが見ると洞窟が跡形もなく、崩れていて入ることが、出来ません。 しょんぼりしながら、チョコメロは小屋へと帰って行くのでした。




 

 「なんなんだよ⋯⋯せっかく久しぶりにバカな奴が来たから襲うきでいたのに、突然消えやがって、もう少しだったのに」

 「ほう~なんだって! もう一度言ってみろよ! ああ!」

 「なんだよお前!⋯⋯おぉいこっちにくるなよ! ひぃ命だけはお助けを~」

 「ちっ! へたれやろうめ⋯⋯さてこんな洞窟はささっと壊すか」

 


 



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