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チョコメロとピクニック

 とある森の一角に、小さな小屋がありました。


 そこには不思議な生物ーーチョコメロがいました。


 朝日がのぼる、青空の中、今日も、これからおでかけです。


 いつもより持って行く荷物が多いようですが、これからなにをするのでしょうか。


 やってきたのは、森の中にある丘の上⋯⋯そこには小さな草原がありました。 その真ん中に、とても大きな木が一本、そびえ立っています。


 チョコメロは、その大樹の横の位置に、持ってきた、シートをひろげました。 チョコメロは、ここでピクニックをするようです。


 太陽の日差しを、ちょうどよく、大樹から伸びた葉が遮る中、持参したカゴの中から、取り出していきます。


 お皿の上に、チョコメロお手製の野菜とハムのサンド。 森を移動中に取ってきた、木の実。 串団子にコーヒーを入れた水筒など並べて行きます。


 まずチョコメロは串団子を食べるようです、モグモグと美味しく食べるチョコメロ。 しっかりと団子の甘味を噛みしめているようです。


 次にコーヒーを飲みます、カップに口をつけたとたんに、チョコメロは慌てだします⋯⋯どうやらコーヒーがあつすぎたようです。 気を取り直して、ふぅふぅしながら飲んでいきます。


 大樹から葉が数枚、風に吹かれて遠くに飛んでいきます。 それをチョコメロはサンドを食べながらぼんやりと眺めます。


 季節は少しずつ秋に向かっているのをチョコメロは感じました。


 食事を食べ終え満足なチョコメロ⋯⋯ピクニック、楽しかった?

 

 


 

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