表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
監禁棟 season2 機械仕掛けのウォーロック 完結済み  作者: どこかにいる匠
2章 暗影
99/235

99幕目 墓

雨宮「…すまない…自分のふがいなさが出てしまって…でも…元凶は倒したぞ…竜馬」

キッド「…さぁ、行こうか…」

雨宮「ああ、もう、誰も悲しませない世界…理想かもしれないけど…がんばらないとな…」

と、私は日常に戻っていった。

アミ「…大丈夫…?部屋に引きこもってたようだし…」

雨宮「大丈夫…だと思う」

シロ「…」

雨宮「…それにしても…暖かい…」

キッド「…よし…少し出かけるか…」

と、向かったのは、とある山の山頂だった。

キッド「…世界は広いんだ…」

雨宮「そうだね…広い…そうか…」

キッド「…さて…これからどうするの?」

雨宮「…今は…まだわからないけど…生きてれば…何かあるだろう…」

キッド「ああ、そうだな…さて…!?」

雨宮「どうしたの…?」

後ろを見ると、緑色の皮膚をした奴だった。

雨宮「まさか…」

ウイルスだった、それは、来た時にはいなかったが、なぜ、ここにいるのか…わからない。

雨宮「…クソ…みんな…無事かな…」

急斜面を下っていった、そして帰ってきた。

雨宮「みんな無事か!?」

アンジェラ「無事です!」

みんな無事だったらしい、それに、権常寺たちと楓、黒の軍団が避難してきた。

レイチェル「…誰が撒いたんだ…」

権常寺「知らねーよ…」

ミケ「…この国だけ、なってるらしいね…」

雨宮「…国外逃亡…はできるのかな…」

ミケ「政府公認の飛行機が…あればね…」

雨宮「そうか…」

ミケ「それと、明日中に、この国、滅菌されるらしいね…武力という…」

雨宮「…早くここから出ないと…」

ミケ「だね…じゃ、出発するよ!」

と、この国から出ることにした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ