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85幕目 目を覚ませ!
雨宮「お…おい、どうした、キッド」
と、持っていたナイフで私を切り裂こうとした。
雨宮「おい!デブ!これはどういうことだ!」
あのデブはいなくなっていた。
竜馬「…雨宮!キッドの後ろ!USB刺さってるぞ!」
雨宮「USB…それを引っこ抜けばいいんだな!?」
竜馬「ただ…カバーしてあるから、簡単には抜けない!」
雨宮「そうか!わかった!」
と、言い、キッドに羽交い絞めされ、倒された。
雨宮「クソ…目を覚ませ!キッド!」
竜馬「よし…抜けた!で?反応は?」
雨宮「まだ…やばいな…これ…」
と、思いっきり、叫んだ。
雨宮「おい!目を覚ませ!自我を保て!」




