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監禁棟 season2 機械仕掛けのウォーロック 完結済み  作者: どこかにいる匠
1章 はじまり
53/235

53幕目 個は個のため、衆は衆のために

雨宮「…どうした頭」

キッド「それ、言われるの二回目」

雨宮「…はぁ…そうか…」

キッド「なんだよ!それ」

雨宮「いや…なんでも」

と、最近はどこかがどこかの国を侵略してるとか…ほんと…ばかばかしい…

楓「おーい、凌空!いるか?」

凌空「なんだ?」

楓「また飲みに行こうぜ!」

凌空「…職務放棄…」

楓「有給とってあるし、大丈夫だ!」

凌空「…警官がその言葉いいのか…?」

アミ「…また連れ出してる…」

夕夏「だねー」

雨宮「…はぁ…どうしたら…」

ミスティ「…雨宮…すこし聞きたいことがある」

雨宮「なんだ…!」

と、周りが白くなっていった。

ミスティ「…二人だけのプライベート空間だ…さぁ…話すが…ミミいるよな…あいつのループは解けてないんだ…簡単に言うと、あのゲートをくぐるだけでは駄目だったんだ」

雨宮「…解く方法は?」

ミスティ「ないな…」

雨宮「…そうか…」

ミスティ「それと…あんた…どんどん体が崩壊し始めてるぞ」

雨宮「…そう?感覚はないんだけれど…」

ミスティ「そりゃそうだ、だって、急に崩壊する、その前に、体を元に戻さないと、だめだ」

雨宮「…戻す方法は?」

ミスティ「…今のところは…」

雨宮「…そう」

ミスティ「姫だったら、バラの加護を受けれるかもな…」

雨宮「戻ったら…言ってみる」

ミスティ「ああ、頑張れ」

と、また視界が元に戻った。


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