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監禁棟 season2 機械仕掛けのウォーロック 完結済み  作者: どこかにいる匠
1章 はじまり
49/235

49幕目 彼の素性

雨宮「で?話は?」

楓「それはな…権常寺の事だ、なんで絡んでたんだ?」

雨宮「…ついて来いってさ」

楓「ナンパかよ…変なことはされなかったか?」

雨宮「いや…されなかったな」

楓「…そういえば…あんた…この世界の住民じゃないだろ」

雨宮「そうして…そのような答えになるのかい?」

楓「…いや、なにか親近感がな…前の世界でもあったような…」

夕夏「…お茶、用意しますね」

楓「ああ、よろしく…なにか見覚えがあるな…」

雨宮「きっと気のせいですよ…」

夕夏「お茶、用意しました」

楓「ありがとう…」

雨宮「ああ、どうも」

楓「…やっぱりな…このお茶の入れ方…夕夏だな」

夕夏「そうですけど…」

楓「…それだったら…ここにいるやつら…みんな前の世界から来た奴らなのか…」

雨宮「…ばれちゃったか」

楓「…嘘はいつかばれるんだよ」

雨宮「…そうだね…」

楓「で?あのバカ妖精は?」

ミスティ「なによ!バカ妖精って!」

雨宮「…バカ妖精の事をミスティって呼んでないけど…自覚しちゃった?」

ミスティ「やかましいね!」

楓「はいはい…」

と、急にガラスが割れっていった。

楓「…ここのガラス、割れやすいんだな…」


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