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監禁棟 season2 機械仕掛けのウォーロック 完結済み  作者: どこかにいる匠
1章 はじまり
41/235

41幕目 オフィスからの呼び出し

雨宮「…ガラス割れてるな…どうしてだ?」

アミ「どうした?」

雨宮「ガラス割れてるんだ…」

アミ「…アラクネだ…可愛さで狂ってる」

雨宮「…そうか…ケガはないのかな…」

権常寺「おう、ガラス割れてるが、どうした」

雨宮「…アラクネに割られたかもな…」

権常寺「そうか…ところで、一度、うちの事務所、来るか?」

雨宮「事務所…いかつい人がいるところでしょ…」

権常寺「…ほかの輩には言ってある」

雨宮「それじゃ、行く…」

権常寺「そうか…」

楓「あ、雨宮と…権常寺じゃないか!」

権常寺「…サツか…逃げるぞ」

雨宮「まって!」

楓「どうして、その男と居るんだ」

雨宮「この人、本当はいいんだ…」

楓「どうしてだ?」

権常寺「理由を聞かせてもらおう…」

楓「はぁ…あんたの手下がそこらじゅうで悪さしてるのにな…」

権常寺「…あいつらか…あいつらはもう見捨ててる、だから遠慮なく逮捕しろ」

楓「いや、あんたがボスなんだろ」

権常寺「何度言ってもわからん奴だな…俺は関与していない、いいな」

楓「…見逃すが…次、あったら、聞かせてもらうぞ」

雨宮「…あんな楓、見たことがない…」

楓「ああ、そうだ、雨宮、言っておきたいことがある、ジューキリンには気をつけろ」

権常寺「…」

雨宮「わかった…」

権常寺「行くぞ」

と、事務所に行った。


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