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210幕目 出口
雨宮「これって…」
それは出口だった、ドアを開けると、夕夏、キッドが待っていた。
キッド「よかった…」
雨宮「ああ、奇跡的に助かった…」
凌空「普通、死んでた」
あったのだが…また揺れだした。
雨宮「おっと、また揺れた…ここらへん…活断層か?」
凌空「いや、違う、クリーチャーだ」
下にはクリーチャーがいた。
雨宮「きっも」
ダニー「このやろう!」
銃弾を浴びせても、効いてないようにみえる。
雨宮「…逃げるぞ!」
エレベーターに乗り、出発した、そしてクリーチャーが昇ってきて、エレベーターを抑えだした。




