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監禁棟 season2 機械仕掛けのウォーロック 完結済み  作者: どこかにいる匠
1章 はじまり
21/235

21幕目 ずたぼろ

アミ「おかえりーってか、なにケガしてるのよ!キッド!」

キッド「すこし、無茶しちゃって…」

アミ「だって、死んじゃったら、もう、話せないし…」

雨宮「まぁまぁ、いいじゃないか…来なかったら、私が死んでた」

技術は、あいつの方が、上手だった、このまま、来なかったら、今頃、死んでる。

アミ「まぁ、いい、とりあえず、キズは直せ」

雨宮「…直す」

と、キッドは機械なので、少しだけ、特殊なことをすれば、何とか直る。

キッド「…ふぅ…もう大丈夫です」

雨宮「それはよかった…」

と、とりあえず、直せた、だが、あのあいつは、まだ、生きてるはずなんだ…あれは…嘘の死にざまだ…

キッド「ねぇ…」

雨宮「なんだい?」

キッド「思い出したことがあるんだ…」

雨宮「なんだ?」

キッド「あいつの名前」

雨宮「言ってみ?」

キッド「…ミケ」

雨宮「…そうか…覚えておく」

と、なって、ミケ…あいつは絶対、破壊する。


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