2幕目 裏の仮面
みんなはシェアハウスでなんやかんややってるが、それは仮の姿、本当は警察と契約を結んでる特殊部隊みたいな感じだ。
雨宮「…で?要件は?」
凌空「あ、陸上幕僚長じゃないか、ちっすちっす」
陸上幕僚長「一応、上司なんだがな…その名前…懐かしいな…今は、楓って呼べ」
凌空「はいはい、楓さん…」
楓「さて、ここ最近、ここの近くで無差別殺人あった、しってるか?」
雨宮「…あ、この記事ですか?」
楓「ああ、そうだ、その原因っちゃ原因なんだが、ロボットみたいなんだ、それも人型の」
雨宮「…それって」
楓「ああ、レイボだ…だが、レイボみたいな感じではなかった、それに、いつもレイボはペールオレンジの色だが、黒に近いんだ」
雨宮「…裏製作…ですかね」
楓「ああ、おそらくな」
雨宮「そこを調査したらいいんですよね」
楓「ああ、そうだ、もし、遭遇しても、逃げろ、決して戦うな、やむを得ない場合、交戦許可を出す」
雨宮「了解、じゃ、行くか…」
楓「行ってらー、さてと…凌空と酒でも飲むかな…」
と、私たちは出撃準備をした。
アミ「いつもの武器…さてと…あの頃に戻ってきた感覚ね…」
夕夏「ですね」
雨宮「さてと…行きますか…」
と、その無差別殺人のあった場所に行った。