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181幕目 大穴
雨宮「…なんだ…この穴…」
猫田「…見た感じ…地球の底の近くまで伸びてるね…」
キッド「…でも…なんでできたのか…」
雨宮「まぁ…いいじゃないか…」
そして…
雨宮「…これかな…」
金庫だった、これの中身をとった。
雨宮「…これって…」
リボルバーだった、そして、弾は火薬ではなく、ニトログリセリンが使われ、金属はアトミック金属が使われていた、重さは…言うまでもなく重かった。
雨宮「…これ…カバンぶち抜けるぞ…」
これを隠してたとなると、怖くなってくる。
雨宮「よし…もって、私の部屋に持っていくか…」
そして、机に置いた途端、机が傾いた。
雨宮「…どれだけ重いんだ…」




