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監禁棟 season2 機械仕掛けのウォーロック 完結済み  作者: どこかにいる匠
2章 暗影
130/235

130幕目 別の惑星だが同じ人

レイチェル「…ここ、何もないですね…一人用ポッドと、この船以外…」

雨宮「…あれって誰だ?」

アミ?「…あなた方は?」

雨宮「アミじゃん…」

アミ?「アミですが…あなた方は?」

雨宮「…忘れたのか?」

アミ?「いや…あなたがた…頭おかしいんですか?」

雨宮「…」

まさか…別次元のアミ…?いやいや、そんなはず…

猫田「ああ、人違いだ」

アミ?「それならよかった…」

雨宮「???」

猫田「…大丈夫か…雨宮…情報量が多すぎて…処理が追いついてないのか」

雨宮「ニャゴーン」

夕夏「だれかマタタビを!」

と、マタタビの匂いを吸った私は元に戻った。


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