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1幕目 平穏な日々
雨宮「ねぇ、この世界に来てからなんだけど…すっごく、平穏じゃない?」
アミ「だねぇ…そして、すんごく、怠惰」
夕夏「まぁ、いいじゃないか」
雨宮「じゃ、普通にパンでも焼くか」
メリー「ぱーん」
と、普段と変わらない日常を過ごしていた、施設は広い、だから、部屋間移動するときは苦労する。
メリー「ぱーん」
雨宮「パンね…」
と、パンを焼いた。
メリー「パンだー、パンダ」
雨宮「それ…言いたかったのな…」
と、かわいいメリーだった。
夕夏「バトルジャンキーなのに、パン、焼けるんだな」
雨宮「そりゃそうよ、だって、女子だもの」
と、謎にご飯が作れないイメージがあった。