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第2戦:さくら、ペアします!(30)

第2戦の30を公開します。

いよいよ”Dランクトーナメント”開幕です。

久しぶりのトーナメント表、めっちゃ苦労しましたよ。

まぁ、書いておいてなんですが、全試合書けるわけじゃないので、想像で補完していただければ。。

当然さくらと対戦するチームは全部書きますので、どのチームと当たりそうか考えてみて頂ければ嬉しいです。

※トーナメント表がズレているのは画像を2枚にした影響です。ご容赦を。

第四章


(1)


〔MC〕「観客達みんなー、盛り上がる準備は出来てるかー!」


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


MCの呼び掛けに観客達が大音量で答え、大いに盛り上がっている。

今日は”Dランクトーナメント”の1日目。

突然のメンテナンスで1週間遅れで始まった事もり、観客のテンションはすでに最高潮だった。


〔MC〕「うんうん、いい感じに盛り上がってるなー!」

〔MC〕「それでは開会の宣言をしましょうね。」

〔MC〕「まかせろー。それじゃ、”Dランクトーナメント”開幕だー!」


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


MCの開会宣言と、観客の大歓声で”Dランクトーナメント”が開幕した。


〔MC〕「さて始まりましたね。今年も解説は私たち遠久とおくシスターズがつとめさせて頂きますね。

     私は解説担当の、のおり遠久とおく。よろしくお願いしますね。」

〔MC〕「あたしは盛り上げ担当の、つこみ遠久とおくだー、観客達みんなー、盛り上がろーぜー!」


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


2人の名乗りで、観客もどんどんとヒートアップしていく。


〔MC〕「それではお待ちかねの、組み合わせ発表ですね。つこみ、よろしくね。」

〔MC〕「観客達みんなー、モニターに注目だー。」


つこみ の振りで大型モニターに対戦表が表示された。


挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)


※シードペア順位

第1:マスカッティア

第2:ららりんくる

第3:デッドスローマンズ

第4:ダブルマッソー


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


モニターに表示された対戦表を見て、観客達がそれぞれに注目のペアを探し、わいわいと話し始めた。

特に第2シードの格闘アイドルペア、ららりんくる のファンが意味なくサイリウムやペンライトを振って盛り上がっている。

シードペアなので、出番は翌日からなのだが。。


〔MC〕「それではシードペアから解説していきましょうね。

     第1シードはマスカッティア、キャトネラ選手とドッガス選手のチームですね。」

〔MC〕「去年の大会後にペアになってから、あっとゆう間にトップになったチームだ。」

〔MC〕「黒い噂も流れているようですが、実力のあるペアなので、今回の優勝候補ゆうしょうこうほ筆頭ひっとうですね。」


〔MC〕「第2シードは ららりんくる、注目の格闘アイドル ららりん選手と りんくる選手のチームですね。」

〔MC〕「めっちゃ可愛いのに、けっこうエグい攻撃するんだ。」

〔MC〕「歌いながら、ハードな攻撃を繰り出すのが特徴ですね。」

〔MC〕「これがギャップ萌えって事だ。こらそこ、試合も始まってないのに暴れんな!」


つこみ が盛り上がる”ららりんくるファン”に注意をするが、


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


効果はなかった。


〔MC〕「次だ、次。」

〔MC〕「第3シードはデッドスローマンズ、ジゴロウ選手とイチロウ選手のチームですね。」

〔MC〕「投げ技主体(メイン)のペアだ。」

〔MC〕「ジゴロウ選手は柔道、イチロウ選手はアマレスのスペシャリスト。掴まれると厳しいですね。」

〔MC〕「速度特化型スピードタイプだから、やっかいなんだ。」


〔MC〕「最後、第4シードはダブルマッソー、タンクタートル選手とファイヤカニバル選手のチームですね。」

〔MC〕「元”Eランク”第2シードのタンクタートル選手に、ファイヤカニバル選手が弟子入りして出来たペアだ。」

〔MC〕「”Dランク”入りしてから、あっとゆう間に第4シードまで掛け上がりましたね。」

〔MC〕「さらに筋肉マッソー盛り盛りで、今激熱(げきあつ)のペアだ。」


盛り上がる観客席の歓声で、解説が聞こえているのかわからないが、


〔MC〕「続いて、シードペア以外の注目ペアの紹介ですね。」


2人は話しを続けていく。


〔MC〕「最初は攻事中、ジョー選手とルーク選手のチームですね。」

〔MC〕「なんかシャベルとツルハシを武器にしてるらしいんだ。」

〔MC〕「特殊武器持ちの2人の攻撃に注目ですね。」


〔MC〕「次は”喧嘩上等けんかじょうと”のレディース無頼姫ぶらいき、お蘭選手とお龍選手のチームですね。」

〔MC〕「この2人、ガチに強いんだ。もうすんげぇ本気の喧嘩ファイターだ。」

〔MC〕「2人の目力めぢからだけで、HP(ヒットポイント)が減るとゆう噂もありますね。」


〔MC〕「次はビーストマンズ、ライーオ選手とタイーガ選手のチームですね。」

〔MC〕「レア設定スタイルの獣人ペアだ。最近は獣人力けものパワー爆上がりで人気も上昇中だ。」

〔MC〕「荒々しい戦闘バトルスタイルにファンが増えているようね。」


〔MC〕「最後はデュアルスイーツ、さくらもち選手と京姫スフレ選手のチームですね。」

〔MC〕「前回の”Eランクトーナメント”2トップのペアで、注目度マックスだ。」

〔MC〕「当初はペア戦に馴染なじめず苦戦していたようね。」

〔MC〕「けど、最近はコンビネーションが良くなって、快進撃中だ。」

〔MC〕「発展途上中、要注目ですね。」


こうしてMCによる見所解説が終わり、


〔MC〕「さぁ、これでオープニングセレモニーは終わりだ。観客達みんなー、マックス盛り上がるぞー!」


つこみ が盛り上げ、


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


観客が大歓声で答える。


〔MC〕「それじゃ、お待ちかね。第1戦目の選手の入場だ。」

〔MC〕「まずはレディース無頼姫ぶらいきですね。」


MCに呼ばれ、待機室から白い戦闘服の十代後半の女性が2人、姿を見せた。


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


轟く歓声に答えるように、拳を振り上げる2人。

背中に”喧嘩上等”の文字を背負い、闘技場に上がってきた。


〔MC〕「ガンガンズ、入場して下さいね。」


MCに呼ばれ、ガンガンズの2人が、出てこなかった。

どうやら、びびって棄権(にげだ)したようだ。


「びびって逃げただと!」

「見つけたらシバキたおす!」


そんなこんなで波乱の”Dランクトーナメント”が始まった。

「どやった〜?」

「ついにトーナメント開幕だね。」

「相変わらず〜表は気合い入ってたな〜。」

「今回のMCは双子さんなの?」

「せやな〜遠久姉妹のトークもええで〜。」

「でも、また注目されてた。。」

「ま〜有名選手やからしゃ〜ないな〜。」

「とにかく、がんばるよ。」

「そんな次回は〜。」

「5/17の8時更新予定です。」

「お楽しみに。」

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