第2戦:さくら、ペアします!(7)
第2戦7を公開します。
なかなか予定通り更新出来ず、申し訳ありません。
本業と折り合いつけ、出来るだけ予定通り更新出来るよう頑張ります。
スフレ過去編とゆう名の説明不足分の補完。
今回は街区の話です。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
(5)
「これは、すごいなのですわ。」
京姫は街区の1番端にあたるエリア1に転移した。
転移先で目にしたのは現実に似ているが、より洗練された超大型の商店街だった。
思わず感嘆の声を漏らし、しばし見惚れてしまっていた。
街区は8つの区画に分かれていて、
エリア1:武具エリア(※)
エリア2:飲食エリア(和食)
エリア3:飲食エリア(洋食)
エリア4:飲食エリア(中華)
エリア5:飲食エリア(パン、ケーキ、和菓子)
エリア6:ファッションエリア
エリア7:インテリアエリア
エリア8:森林公園エリア
※武具エリアは販売専門の店とオーダーの武具を作ってくれる工房とがある
とゆうジャンルの店が闘技場の周りをぐるりと囲んで建っていた。
各店は"UFT"に出資し、店舗を出店している。
ゲーム内では、現実では不可能な事もデータ化すれば可能になるので、いろんな事を試し、客の反応を見つつ、実店舗の宣伝も兼ねていた。
京姫はエリア1から8まで回っていく感じで歩き出した。
まだ準備中の店舗も多かったが、食べ物系のエリアでは目を引かれまくってしまい、なかなか先に進めなかった。
やっとエリア5にたどり着いた京姫の目の色が変わった。
現実では行列が出来、なかなか買えない超人気店が出店していて、行列もなかった。
京姫は一目散に店に駆け込み、前に1度だけ食べて感動した「七色モンブラン」を注文し、窓際の席を確保した。
口をさっぱりさせるのに注文したレモンティーとケーキが運ばれてきた。
初めての仮想空間での食事は、
ぱくっ
一口で幸せの絶頂を感じた。
「現実で食べたのより美味しいなのですわ。
ああ、幸せなのですわ。」
顔を綻ばせながら、あっとゆう間に食べてしまった。
至福の時は直ぐに終わってしまい、もう1つ何か食べようと注文しかけた時、
┏━━━━━━━━━━━┓
┃エキシビションマッチ ┃
┃開始まであと5分です ┃
┃準備してください ┃
┃ [はい]┃
┗━━━━━━━━━━━┛
目の前に連絡パネルが現れた。
「もうそんな時間なのですわ?
ゆっくりし過ぎたなのですわ。
後でまた来るなのですわ。」
京姫はひとり言ち、[はい]に触れると、席を立ち店を後にした。
「バックルーム。」
部屋に戻ると程なく、
┏━━━━━━━━━━━┓
┃エキシビションマッチ ┃
┃闘技場に転送します ┃
┃よろしいですか? ┃
┃ [はい][いいえ]┃
┗━━━━━━━━━━━┛
確認パネルが現れた。
「[いいえ]に触れると棄権になる、と言ってたなのですわ。」
姉の言葉を思い出し、迷わず[はい]に触れた。
足元に青い3重円が現れ、吸い込まれるように消えた。
(6)
「ほんま〜あのお店のモンブランは〜絶品なんよ〜。
もっちゃんも〜いちごのモンブランを〜食べたやろ〜。」
「る〜ちゃんが買ってきてくれたやつだよね。
あれ、すごくすっごくすごく美味しかったんだよ。」
2人が思い出し、目をトロつかせている。
のを見て、
「いちいち話を止めるな、なのですわ!」
京姫がぷんすか文句を言った。
「それは〜細かくはなす〜京姫が悪いんやで〜。」
「そうだよ。
いろいろ気になっちゃうんだよ。」
2人が反論した。
「それは"読者さん"への説明なんだから、しょうがないなのですわ。」
「そっか〜ならしかたないな〜。」
「"どくしゃさん"って誰の事なの?」
「そこは〜さらっと流しといて〜。」
「そうなの?
分かったんだよ。
そうそう、京姫の初試合だよ。」
「あいては〜どんな子やった〜ん?」
2人の興味が京姫の対戦相手に変わった。
「それが、最悪だったなのですわ!」
語気強く言い放つ京姫に、
「どうしたの?
何があったの?」
「つづきはやく〜。」
食いついた。
「そっちが話を止めたなのですわ。」
言いながらもたいして怒ってはいない様子で、
「ネイビーにだまされたなのですわ。
何が小学生だから手加減しろ、なのですわ。」
ぷんすかしながら、
「私の対戦相手は、、。」
京姫が続きを話し始めた。
如何だったでしょうか?
話の腰を折っているのは、この作品のメインヒロインがさくらだからです。
さくらとひまわり出したいだけです。
ご了承下さい。
次回はスフレの初バトルの話です。
久しぶりのバトル。
面白くなると思ってます。
2/21の20時更新予定。
楽しみにして頂けたら嬉しいです。
よろしいお願い致します。




