表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/145

第1戦:さくら、挑みます!(6)

第1戦の6を公開します。

初期登録後半です。

今回もほのぼのしてますので、まったり楽しんで頂けたら嬉しいです。

「次は体格ですが、どうしますか?」


まだ落ち着いていない様子の さくら に優しく声を掛けた。


「は、はい。体格、ですね。」


あわて気味に反応する さくら に、


「体格を変える事は出来ますが、変えると感覚に”ズレ”が出るので意識と動きを同調シンクロさせるのに余計な調整時間が必要になってしまいます。

 なので体格の変更はあまりおすすめは出来ませんね。」


受付嬢ネイビーが説明した。


「う~ん、どうしましよう?」


少し考えて、


「あの、小さいとたたかうのに不利だったりしますか?」


受付嬢ネイビーたずねた。


「どんな体格にも有利不利はありますよ。

 小さくても強い方は居ますし。

 今後のトレーニングや実戦経験じっせんけいけん次第しだいだと思います。

 現在、Eランクで1番強いのは小学生の方で、あなたより小さいですよ。」

「Eランク、ですか?」

「ランクについては、後で説明しますので。

 それで、どうしましょうか?」

「う~ん、大きくなってみたかったのですが。。」


再度、悩んだ後、


「うん、このままでいです。」


答えを出した。


「分かりました、それでは体格はそのままで。

 次は初期装備の練習着トレーニングウェアを選んでもらいます。」


そう言って受付嬢ネイビー練習着トレーニングウェアのサンプル画像を表示させた。

選択出来るのは、


・道着タイプ

・ジャージタイプ

・スポーツウェアタイプ


の3タイプ。


「女性の方は”スポーツウェアタイプ”を選ばれる方が多いですよ。」


受付嬢ネイビーが補足した。


「これって色は選べるのですか?」


さくら が問い掛けた。


「選べますよ。初期装備なので複雑な塗り分けは出来ませんけど。」

「それじゃ、これにします。」


さくら は動きやすそうな”スポーツウェアタイプ”を指差した。


「色はどのようにしますか?」

「えっと、、シャツは、、白で、短パンは、、桜色で、レギンスが白で、スニーカーは桜色でお願いします。」

「分かりました。」


また電子音が鳴り、さくら の姿が指定した通りの初期装備スポーツウェアを着た状態に変わった。

空間に浮いていた鏡が床にりて全身が映る大きさに変わった.

さくら は姿見すがたみに自分の姿を映してみた。

髪色とおそろいの短パンとスニーカーがいい感じに可愛くなっていて、


「わぁ、すっごくいです。」


満悦まんえつになった。

にこにこしている さくら をでながら、


「これは初期装備なので、今後はご自分で新しいウェアを購入して下さい。」


説明を付け加えた。


「購入、ですか?」

「はい。ゲーム内通貨・アイトで購入出来ます。

 通貨アイトは賞金の出る大会や、通貨戦闘アイトバトル、イベント参加等で貰えます。

 もちろん現実のお金を課金する事も出来ます。

 その他細かいルールは、後での説明になりますが”ステータスパネル”から閲覧えつらん出来る”ルールブック”で確認しておいて下さい。」

「わかりました。後で読んでおきます。」

「読んで解りづらい事があったら、問い合わせてくれていいですよ。」

「はい、ありがとうございます。」


元気に返事する さくら に、


「それでは次が最後、戦闘バトルタイプを設定して初期登録完了です。

 もう少しだから、がんばってね。」


優しく話し掛けた。


「はい。それで戦闘バトルタイプってどうゆうものなのですか?」

「では説明します。

 基本は、」


・標準タイプ(速さ・ちから・防御が平均)

・スピードタイプ(速さ特化)

・パワータイプ(ちから特化)

・ガードタイプ(防御特化)


「の4つのタイプがあります。

 後、”特殊タイプ”とゆうのがありますが、今では誰も選択しません。」

「それは何が”特殊”なのですか?」

「空を飛べます。」

「飛べる、のですか?」

「はい、飛べます。

 けれど、本来ほんらい人は飛べないので制御が難しいんだそうです。

 今までに20人程選択した方が居ましたが、使いこなせたのは1人だけです。」

「空、かぁ。飛んでみたいなぁ。

 うん、私それにしたいです。」

「う~ん、あんまりおすすめ出来ないですよ。」


渋る受付嬢ネイビーだったが、


「私、多分練習すれば使いこなせると思います。

 だって私、、。」


さくら の告白におどろかされた。


「リアルネーム、聞いた事があるような気がしてました。

 あの”守道しゅどうさくら”さんだったんですね。

 それなら可能性は十分にあると思います。」


さくら が”元体操選手で空間把握能力に優れている”と記憶していたので納得出来た。


「その”特殊タイプ”は他のと何が違うのですか?」

「飛べる以外は”スピードタイプ”とほぼ同じです。

 速さ特化のタイプになってますね。」

「よ~し、この”特殊タイプ”で頂点てっぺん目指してみます。」

「ふふ、たのもしいですね。

 活躍、楽しみにしています。」

「ありがとうございます、頑張ります。」


2人は微笑み合い、


「では、以上で初期登録は完了です。

 お疲れさまでした。」


受付嬢ネイビーねぎらいの言葉を掛けた。


「ありがとうございました。」

「続けて概要説明チュートリアルの受講を希望されますか?」

「それは、何ですか?」

概要説明チュートリアルは”UFT(このゲーム)”の基本ルールの説明や闘い方の体験等です。

 格闘ゲーム初心者の方には受講される事をすすめています。」

「わかりました。概要説明チュートリアルを受講します。」


さくら が目をキラキラさせて、楽しそうにしているのを、嬉しそうに見つめながら、


「それではこちらへ。」


そう言って立ち上がった受付嬢ネイビーが横の壁に触れると、入り口が現れた。

そこに入っていく受付嬢ネイビーの後に付いて さくら も中に入っていった。

如何だったでしょうか?

さくらとネイビーさんのやり取り、結構気に入ってたりします。

そして次回からはチュートリアル編になります。

さくらがどんな事を体験するのか?

楽しみにして頂けたら嬉しいです。

次回は金曜12時更新予定。

よろしくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 家族関係が良くてほんわかします。 ゲームの世界のとっかかり、わかりやすく楽しく理解 進むのがいい感じだと思いました。 読者がスムーズにゲーム世界に入っていけると思います [気になる点] …
2020/08/27 11:04 ぽんたしろお
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ