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朝も夜も

作者: マヨ


ふと、苦しくなって心臓の音が耳に響いて深く深呼吸を繰り返す時間がある。

それからだ。

これを理由に自分自身の評価を下げてきた。

バイトを辞める時だってそう、

休憩時間に自分だけ席を立つ時の緊張感、エレベーターで自分が定員オーバーだった時。

私は、誰しもがある緊張や恥ずかしさを心配性や神経質と重ねてしまっていた。

確かに、何か1つ納得できないことがあると、気にすることがあると、明日が怖い。

そうして7時起きの前日の夜は寝付けない。

朝目が覚めて、一番に思い出してしまうから。

最近になって、「憂鬱」の意味がわかった気がした。

自分を悩ませる、一番の理由であったとしても。他に理由があるのに、それを使って辞めた。


自分自身、情けなくやるせ無い気持ちになった。


でも、自分を嫌いになったことは一度もない。

周りの友人で「自分が好き」とうたっている人は見たことがないが、

私は私なりに自分を信じている。

どんな時でも、自分を裏切ることはしたくないと今までずっと、ずっと思い続けてきた。


私は、不意に何もかもを忘れて突っ走っている。

「部屋に戻ったらあれをしよう」と思っていたことが2つあったとしても、忘れてパソコンで文を打っている。

気がついたら3ヶ月間、ほぼ毎日好きなことをして趣味に没頭して気になる映画を続けて2本みて

ギターを弾いては動画を撮って歩道に咲いている花をぼーっと見て好きな人と笑っていた。


""なんていい人生なんだろう""


終わるどころか折り返してもいないのに、たびたび思う。

私はいつでも自分自身を"いい意味"で裏切って、思った一歩先をゆく。


本当に、

退屈しないな。

読んで頂いてありがとうございます。


言葉や文に表したいとき、誰かに伝えたいとき。


誰かの幸せやぼんやりと感じる人生について、どうぞ、お聞かせください。

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして。 やろうとしてことを忘れて、文を打っている。 私も同じです。私って、暇なんですかね? きっと、言葉を愛しているのでしょう。 これからも、愛し続けてください!
2021/09/30 23:09 退会済み
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