第四章前篇:バギーがないと街の外に出られない(T_T)
いやこのジジイは海のリハク。
今の俺は知っているが当時を振り返って・・・
トキはカサンドラにいるよ。
とリハクっぽいジジイは教えてくれる。
しかし街の外(つまりは荒野)に出るにはバギーが必要。
もちろんケンシロウは基本歩きなのでそんなものは持っていない(ただし原作でも免許は持ってる、つか運転はできる設定)。
しかも凶王襲撃で車持っているヤツラの車は破壊されて動かせない。
「車を借りても返さなくてはなりませんし」
?
あれ、ケンシロウ車持ち逃げする系の人に見られてる?
つか旅人なんで警戒されるのが普通なのか?
こんなに真面目馬鹿なのに・・・
あっ、そうか世紀末世紀末!
原作でもどこで手に入れたかわからないガソリンと食糧交換しようとしたり、ラオウが死んだらラオウの黒王号を勝手に使ってユリアと旅立ったりしたし、死んだ奴の物は俺の物理論。
基本、悪い奴をやっつけたらすべて上手く行くと思ってるケンシロウがもったいないから俺が使おう的な発想するとも思えんが世紀末常識と考えれば納得がい・・・かないか。
ともあれバギー。
んー正直、俺のコントロール下にあってくれればケンシロウが荒野を歩いても「み、水・・」とケンシロウを行き倒れさせない自信はあるんだが今までのことを考えると荒野に出た瞬間、コントロール効かなくなってゲームオーバーになる可能性がでかそう。
結局のところ、時間が惜しいし、苦しむジャグレに付き添いのリハクっぽいジジイも連れて行かないといけないから車は必須。
つかこのジジイがリハクなら風のヒューイのバイク軍団呼んでくれればいいのに・・・
まあ、バギーだ。
俺、トキ大好きだからそのためならがんばるよ。
と言ったところで続く。