第八章歪んだ殺意:誕生!最強ナイトクラブ黒服!了
もうジャギとか、ラオウとかいらないでしょ?
ちなみにナイトクラブイベント終わり後に必死に働いて・・・あれ、続くのか?
とりあえずいいことをした。
小さな果実の木が大きな希望と未来を生み出すことを学んだ。
ちょっともう帰ってセーブしてもいいかという気にもなりかけたがそこの角を曲がれば公園だ。
寄っていくか。
するとさっきの貧相な木とはまるで違う大樹のそばにたたずむリズがいた。
そう言えば最初に出会ったときもこうやって亡き婚約者を偲んでいたな。
また「自分だけが幸せでいいのか病」が出たんだろうか?
とか思っていると「リズおねえちゃーん」と硬直したケンシロウの横を小さな女の子が駆け抜けていく。
楽しそうな様子のリズと少女。
しばらく少女と遊び「またね、リズおねえちゃん!」と元気に帰っていく少女の姿を見送ったリズが「あら、ケンシロウさん」と声をかけてきてサブシナリオの本編スタート。
「あの子とは最近知り合ったんです。あの子の笑顔を見ていると本当に幸せな気持ちになるんです。ケンシロウさん、私ヒナちゃんにナイトクラブに誘ってもらって本当によかったと思っています。もしあのまま一人でいたらこんな幸せにも出会えなかった」
「そうか。ヒナたちは心配していたが幸せか」
が、ベタが売りのサブシナリオ。
当然、その女の子が約束の時間に来ないというベタが!!
「あの子が約束を破るはずがないんです。もしかしたら何か・・・」
育ての親にゴロツキに売り払われそうになってました(T_T)
つか、
マジ親せき「ここまで育ててやった恩は返してもらって当然だろ?」
ゴロツキ「まったくあんたも悪だねぇ。そういうこった。お前は今から俺の商品だ!」
リズ「やめなさい!」
少女「リズおねえちゃん!」
ゴロツキ「こいつぁべっぴんさんだ。離れ離れが嫌ならお前も一緒に売り払ってやるぜ」
実にベタでいいじゃないか。
が、うちのスタッフに指一本いや臭い息を吐きかける事すら許さん、黒服として!!
ゴロツキは爆殺。
いやその・・・世紀末的ボディ持ってたんでついマジ親せきも殺してしまったわけだがリズ&少女の女の子たちが気にしていないからいいか。
こうしてナイトクラブへ戻ったケンシロウとヒナたちスタッフの前で不安そうな少女(まあ、養ってくれる親せきを亡くしたわけだからな。殺したの俺だけど・・・)にシスターらしく目線を合わせ、「ねえ、私と一緒に暮らしてくれないかしら?」と語りかけるリズ。
もちろん返事は「お姉ちゃん大好き」だ。
そしてリズは「ケンシロウさん、みなさん、私この子を引き取ることに決めました。この子と一緒に幸せになりたいと思います」と慈母の微笑みで宣言する。
もちろんみんな大賛成である。
「ケンシロウさん、私、幸せを見つけたのかもしれません」
リズが極み奥義を覚えた。
接客に出ているスタッフの全員の体力を全快にする奥義なわけだが正直、接客中のスタッフの体力を回復させるって何をするんだろう?
何か仙豆つか青汁的なドリンクでも回すんだろうか?
リズさんからです。
うーん、これこれ。
これで全快!
って感じで。
シスターだし、婚約者いたし、少女を養うための技能もありそうだから「スタッフに人気の特性ドリンク」があってもいい気がする。
ユン〇ル的な栄養ドリンク。
ともあれこれでめでたしめでたしである。
そしてラストSランクスタッフブライトへと話は進む。
その導入は
「実はこんなものが置いてあったんだけど誰かと間違えたのかねえ」
そういいつつ肩をすくめたブライトの手にはハートのシール(まあエデンだからな)のついたラブレターらしき封筒。
いや俺にはハートのシールが確かに見えたw
「それってラブレターじゃないですか!」
その呟きに超特急で食いつくヒナ。
「客が忘れて行ったんだよ」
「でもでもブライトさん当てかもしれないじゃないですか」
「そんなわけ・・・」
「中身あけてみましょうよ」
「そうですわね。中を見てから判断すればいいのではなくって」
「でも・・・あれ、いやそんな・・・」
そうそれは間違う方なきブライト宛。
「あたしなんかに、あたしみたいながさつで不細工なのに来るわけ」
「ブライトさん、あなたは魅力的です。私はそう思います」←リズ
「そうですよ、行って見ないと待っている男の人が可哀そうじゃないですか!」
うん、そう言っているお前は面白がっているだけだなヒナ。
俺はリズが好きなのかもしれない。
ともあれ「ははん、どうせ昔の恨みを晴らすための呼び出しだよ」と言いつつも公園へ行くブライト。
「ケンシロウさん」
うん、リズに頼まれたら見に行かないとな。
ヒナお前はついてくるな。
そしてあの大樹の下でふつーに「僕と付き合ってください」告白されるブライト。
「ええええっ!」って驚きすぎだろブライトw
そして「あたしなんか」と自分を卑下するブライトに全力肯定で返すスタンダードおっさん顔の若者(ちょび髭あり)。
ついには「もし僕の事が嫌いなら、心に決めた人がいるならいってください」とまで。
ブライトマジ素敵
きっと恋人もいるに違いない。
そうか、だから僕を気づ付けないように断ろうとしているのか!
という三段活用!
もうくっついちまえよ!
が、当然のごとくゴロツキが!
しかし今回ばかりは様子が違い
「おうおう、あの鬼のブライトがマジでナイトクラブのスタッフとかやってやがるぜ」
「お前らは!? あたしが壊滅させたチームの生き残り!?」
・・・
・・・・
・・・・・
「この人数に勝てると思ってるのか?」
「あたしはどうなってもいい。他の人間には手を出すんじゃないよ」
そう言えばブライトってゴロツキのボスだったんだよなぁ。
しかもけっこう有力なチームの。
これは助けなくても大丈夫な感じがするなぁ。
でもあからさまに告白してくれた男を逃げすために無抵抗を貫く感じ出してるからなぁ。
本気出せばいいのに・・・
角刈りの乙女心ってやつか、やれやれ。
「まて」
「ケンシロウ、あんた来てくれたのかい!?」
そして戦い終わって
ケンシロウを見つめるブライトを見て男は「やっぱり心に決めた人がいるんですね」と残念そうだがブライトの幸せを願ってさわやかにフラれる。
ブライトは「ああ」と夜空を見上げるのであった。
ブライトシールド極(接客中のスタッフの体力減少を30秒間ゼロにする)。
たぶん弾幕を張ってダメージコントロールをしてくれるのだろう。
ともあれこれで――
ん?
ナイトクラブに「!」マークが・・・
あとは
「ライライベントか?」
でも支配人のライラとのかかわりとかナイトクラブ関連で発生するかなぁ。
そう首をかしげつつ、ナイトクラブ(営業所ではなく本館)に入ると
反ナイトクラブ勢力の襲撃が!
「ヒナ、もうこんな仕事はやめるんだ!」
「義兄さん!」
「リズさん、あんたももう息子の事は忘れて幸せな結婚を」
「お嬢様、こんなことはもう」
的なナイトクラブって後ろ暗い、まっとうではない仕事だと決めつけている善意の押し売り連中がいらしゃいである。
「義兄さん、違うの。私は好きでこの仕事をやっているの。ここは姉さんの」
「うるさい、こんなことをさせていたらあいつにお前の姉に顔向けできない。またくるからな」
と話がかみ合わず、そしてヒナが「姉さんはこのナイトクラブでお客さんをかばって死にました。でも死ぬ間際に私に行ったんです。この場所を、疲れてひと時の安らぎと英気を求めてみんながやってくるこの場所を守ってって。私にできるかはわからないけどここはみんなが明日への活力を希望を得るための素晴らしい場所なんです。でも義兄さんの気持ちも・・・」
そしてまたくる反ナイトクラブ勢力w
話しは平行線。
だがそこで「じゃあ、ここがどんな場所なのか体験してもらったらいかがかしら? ナイトクラブを体験してもらってもし考えが変わらなければそのときは」とライラが現れる。
「い、いいだろう。どうせつまらないに決まってる」←あ、負け台詞をw
そしてスッキリした顔ででてくる義兄さんたちww
そこへ姉の死ぬ間際の言葉とナイトクラブの存在義と自分の意志を伝えるヒナ。
支えるリズ。
そうだそうだのエマ・ブライト。
こうして「何とかなったわね」と微笑むライラに無言でうなずくケンシロウの後ろでやり手だなぁと苦笑いするしかない俺w
これで終わりか。
ところが何気なく本館に行ってみると
「いらっしゃいませ、ナイトクラブへようこそ!」
「さあ、ケンシロウさん座って座って」
「ケンシロウ、今日はあなたがお客様なのよ」
「今日は楽しんで行ってくださいね」
こうしてナイトクラブのSクラスの4人&ライラに囲まれ、ラストサブイベントが始まるのであった。
そのサブシナリオ名は「ナイトクラブよ永遠に!」
もはや最終回である!
俺的最終回である!
「龍が如く6」で尾道スナックを制覇してキングオブスナックになったあとメインシナリオが完全に消化試合になったのと同じである。
いや尾道最強の野球チームになるまでの戦いも超激しかったし!
チームメイトを集めるためにスナック常連の家庭の事情に首を突っ込んで、さらに全員最高レベルにあげるまでどれだけかかったか。
会話を盛り上げるためにどれだけ頑張ったか。
「今はてめえらと喧嘩してる暇はねぇ。東さんの娘の彼氏を確認しに行かないといけないんだよ!」的ながんばりw
ともあれ
「そうだわ。最後のお楽しみを始めましょう」
「そうね、あれをしないとしまらないわよねぇ」
にちょっとケンシロウがエロい顔をしたwww
苦労して頑張ったせいか。
こんなちょっとしたことが心にしみる(T_T)
こうしてナイトクラブの黒服として完璧になったケンシロウはこの後、バトルイベントで服が汚れそうなとき以外は常に黒服をまとっていたという・・・
そうここに最強ナイトクラブ黒服が誕生したのである。
終わるかもw




