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第一章前篇:わらにもすがるケンシロウと低級干し肉にすがるしかないゲーム下手

ざわざわする、北斗神拳の便利さとケンシロウの善人っぷりと周回と言うプロセスに違和感が・・・

エデン、固く門を閉ざした理想都市。


「入れてくれー」と群がる人々。


通行証を持っているから宝石とかもってこい言う明らかなザコ面。


腹が痛かったり、砂嵐とか、太陽とかに目をやられた同じ顔と姿だし、同じ場所にいるけどたぶん違う人なんだろう人たち。


物々交換をしてくれる商人。


つまり「無一文、所持品ゼロのケンシロウが北斗神拳で病人治療してそのお礼を集めて商人と物々交換で宝石を手に入れ、明らかに嘘つきなザコが通行証と言い張る品と交換して騙されたと気づいて結局バトル」展開まで治療周回する話。


つか、同じ顔の人が同じ場所で同じ姿で「砂が目に入って」と「太陽の光に目をやられて」と交互に言うのを聞いていると


ケンシロウの「これくらいなら治せそうだな」「明日まで安静にしていれば生活に支障はないくらいには視力は戻るだろう」が超うさんくさいw


上手く秘孔押せてないんじゃないか?


それとも・・・


いやいやまさかバカ正直なケンシロウが低級干し肉欲しさにわざと「うずくまっている人を治療して帰ってくる頃にはまた悪くなる」ように調整するはずがない・・・はずだが持ち物いっぱいになってもループできるあたりすげーぞわぞわする。


ともあれ低級干し肉は回復効果のあるアイテム。


ゲーム下手としては今後の展開を考えてできるだけ多く確保しておきたいところ、


商人が「うーん、それならこっちはこれくらいは出せるかな」と宝石を出してきたところで


「宝石と交換するのに必要な低級干し肉はこれくらいだからアイテム枠にあまりができるな。とりあえずアイテム枠いっぱいまで低級干し肉を集めてから交換しよう。交換した瞬間、病人いなくなったら困るからな」


と考えるのは当たり前。


ついでに宝石手に入れても病人がいたら低級干し肉を巻き上げるのは当たり前。


こうしてケンシロウは宝石を手に入れた後も低級干し肉のために病人を治療して回るのであった。


これあきらかに悪徳北斗神拳治療業者だよな、マジで。


ちなみにケンシロウはザコに偽の通行証を渡されてもまったく疑わないという素直なバカっぷりを発揮してくれます。


こいつ、本当にユリアを探すためにわざと捕まってエデンに入るみたいな芸当ができるのか?


続くっ!

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