第六章山に登ろう:ギャンブルで負けた人間は・・・
まあ、現実の20スロットや4円パチンコは昼飯食わないでフルで打っても平均すると一時間平均一万円消費で14万位で済みます。
マジで天井ART1回終わり連打を喰らったりするとそれ以上行くわけですが。
まあ財布に14も入ってるってことはそれ以前に5000枚程度は出してるわけか、ホントのアホなわけで・・・
つか天井非搭載機が主流の中、ボーナス150枚引けないとかないでしょうが・・・
何の話だ?
ギャンブルの話だ!
カジノで手ひどくやられたケンシロウ。
涙をぐっと飲み込んでカジノを出たケンシロウはわき目もふらずバーのマスターのところへ駆け込み、カクテルひとつ注文せずに(まあ、イディアルがないから当たり前だが)、馬車馬のようにバーテンとして働き続けるのであった。
負けた分を取り返さなくては・・・
山登りに行く道の途中に通過するとパンクしそうなとげとげロードがあって、ノーパンクタイヤ的なものをとりつけるために素材拾ったりしたことはいいよな?
うん、それはただのメインストーリーだ。
こうしてゲーム内労働時間はノーカウント
現実プレイ時間は4時間以上(?)に及ぶ労働の末、240万イディアル強を稼ぎ出したのであった。
そしてノーパンクタイヤを装備したバギーのガソリンを満タンにして、世紀末干し肉を持てるだけ買ったあとに残った200万イディアルを持ってカジノに乗り込んだのであった。
北斗神拳は無敵だ。
故にチップ50枚+負け分を取り返そうとつぎ込んだ全財産(チップ600枚6万イディアル)という敗北を勝利に変えなければならない。
故に
「この100万イディアルをチップ1万枚に変えてくれ」
どん。
ディーラー「低レートですか? 高レートですか?」
「高レートだ」
ブラックジャックは単純だがすぐバーストするか初手で18になって怖くて引けない状況(21以上がバーストつまりは負けだ)になるのでポーカーで・・・
激しい戦いだった。
つか、五回勝負したら1万枚消えた。
高レート恐るべし、
一回で最低1500枚のチップ賭けさせられて負け続けたら
「お客様、チップが足りないようで」
って追い出されるわぁ。
でももはや高レート(最低50~)を体験した今、低レート(最低10~)には戻れない。
というより取り返せない。
残りの100万もチップに換えるか。
そしてぼこられた後、勝負を降りることも必要と言うことを知るのであった。
ケンシロウは「北斗神拳に後退はない」とか言いそうだがブタでレイズ(チップ上乗せ)に付き合うのはバカなだけだから・・・
そして降りたら「ふっ、ワンペアだ」とか笑われたり、「こいつはすごいぜ」がツーペアだったりとさまざまな経験を積みながらこのシーズンは4時間近く充実した駆け引きをし、
「お客様、チップが足りませんが」
と言われた。
ふうー200万イディアルも負けるといっそすがすがし――くないわぁあああああああああああ!!!
ここは現実か?
20スロまたは4パチを開店から閉店まで打ち続けて夜空を見上げる俺か?
単位が一ケタ違うけど・・・
ともあれ涙をこらえて
「もういいや。メインストーリーすすめよう」
とやけになって
やっと山に登ろうと決意する俺であった。
こののち1000万イディアルチャレンジをするとはまだこのときのケンシロウは知らない。
つづくっ




