プロローグ:北斗神拳は無敵だがケンシロウはある意味ダメ人間だ(驚)!
おっさんになって気づくケンシロウのダメさww
ゲームスタート。
いきなりシンの居城スタート。
「つーことはハートさまからか。ぶひぶひいうのかなぁ」
とか思いつつ、ぴこんぴこん光っているところへ行くとロード&PS4の美麗グラフィックで現れた人物はなんと――
「いきなりシン――だと!!!」
サミーのパチスロ北斗の拳初代でバトルボーナス獲得のために戦うキャラの中でケンシロウからユリアを奪った実績を買われ激強キャラとして設定されてから強敵バージョンまで連続出場を果たした南斗六聖拳の一つ南斗孤鷲拳の使い手である。
つか、北斗百烈拳が有名かつ印象的にしてくれた立役者。
ケンシロウが北斗百烈拳を出さないとシンには勝てなかったのでスロットから北斗の拳に入った人が強いシンに勝てる技=北斗百烈拳は超強い必殺技的な感覚で北斗百烈拳が重視されるようになったと言っても過言ではない!!
などと言う余談はともかく
いきなりシンとは・・・
いや公式サイトで出てくることはわかってたんだが・・・
物語中でも最初の方だろうなとは思ってたんだが・・・
何の準備もなしにいきなりバトルに持ち込まれるとは・・・
レベル1だぞ、ケンシロウ。
だが必死にパンチボタン連打してがんばっていると勝てた。
ボタンプッシュイベントあったかどうか忘れたほど弱かった。
つか、そういうこと忘れるくらい必死でボタン連打した(^_^;)
ここで負けたらもはやどうにもならんし。
そんなこんなでケンシロウはユリアが生きているかもしれないと知り旅へ・・・
その後、第一章に入るわけですが「ガソリンを出せー」という無法なる悪党どもに寂れ果てた村、「ガソリンがないなら皆殺しだ(世紀末的発想w)」に怯える老人と孫(幼女)の前にお馴染みのフードをまとったケンシロウ。
それに定石通り絡んでしまうザコとここまでは「いいパターンだ」とにやにやしていたわけですが襲いかかられ、颯爽と北斗神拳でザコをぶっ殺したケンシロウは次の瞬間驚くべき行動に!!
なんと視界が暗くなり、ぶっ倒れるのでありました。
つまりいわゆる「み、水・・・」状態。
「今、あれだけかっこよくザコぶっ殺しておいて生き倒れやがった!!!」
パターンとは言え驚愕!
おっさん驚愕!!!
つか、ケンシロウって一人で荒野に放り出すと行き倒れるダメ人間だったんだ!!!
そう言えば原作でもリンとバットがついてくる前はサザンクロス(シンの統治するシティ)についた瞬間、行き倒れてリンに助けられてたし、最終巻でも黒王号をリュウ(ラオウの息子)に渡して一人になったら行き倒れてたな。
ダメじゃん、ケンシロウ!!
そんな俺の心の内はともかく、目覚めたケンシロウは幼女からコップ一杯の水をもらってごくごく。
なぜか北斗神拳を見抜く&ユリアと言う名前に聞き覚えがあるジジイ。
「確か怪我をしていてお供の者が馬車でエデンの方角へ連れて行った」情報開示。
つか、片方の黒目がオレンジっぽいのが超気になるんだが・・・何者だジジィ。
とか思っていると孫(幼女)の方が「もしエデンで本当にお願いが叶うならりんごをお腹いっぱい食べてみたいな」とかいきなり世紀末感を出してきて泣かせる。
んで、今、ケンシロウ(プレイヤーの俺)が今、飲んだ水って貴重品なんじゃとドキッとする。
ただしケンシロウは「そうか」だけ。
ケンシロウさんは子供たちがじっとこっちを見てごくりと喉を鳴らしたりしないとわからない鈍感力を持っているんだろう。
ちなみにこの村、「村の若い者は食料を調達に行っているが上手く行っておらん。いずれ滅んでしまうじゃろう」ということだがケンシロウは素通り。
いや世紀末だからこんな村がごろごろしてるんだろうけど原作ケンシロウはもうちょっとやさしかった気がするんだが・・・
ともあれ本作の舞台であるエデンへGO!